カテゴリー:今日の言葉
-
『世界は三極体制』=前週、ロシアではナチス・ドイツとの戦勝70周年記念で大々的な軍事パレードが行われテレビで報道された。(1)欧米首脳が不参加、(2)ドイツ・メルケル首相は軍事パレードには参加しなかったがプーチン大統領と…
-
『若い芽に投資する時代』=未公開企業がネットで広く資金調達を募ることがまもなく可能になるという。クラウドファンディングと呼ぶ。1人1社当り年間50万円、募集する未公開企業側も調達額は最大1億円までという枠が設けられるもよ…
-
『2つの亀裂修復に挑む安倍政権』=日本には、これまで2つの亀裂があったと指摘されている。一つは、アメリカとの関係の亀裂であり、もうひとつはデフレに落ち込んだ経済の亀裂といわれている。
経済の亀裂は1990年代初めの…
-
『今年がんに罹る人は98万人』=国立がん研究センターが発表した2015年のがん予測では、がんに罹る人は昨年より約10万人増えて98.2万人になるという。
大腸がんが昨年の3位から1位となり、2位に肺がん、3位に胃が…
-
『外交から内政重視へ』=安倍総理が日本時間30日午前12時にアメリカ議会で講演された。約40分だったと思われる。一貫して日米同盟の絆の強さが強調されていたように思われる。
先の大戦に対し「痛切な反省」、今後も日本は…
-
『決算発表始まる、16年3月期2ケタ増益なるか』=3月期決算の発表が始まった。注目は、確実視される2015年3月期の2ケタ増益に続いて2016年3月期が2ケタ増益となるのか、あるいは1ケタ増益にとどまるかにかかっているよ…
-
『現代版の五十三次駅伝』=今日4月27日は、98年前の1917年の同じ日に日本最初の駅伝競走が開催されたという。京都三条と東京上野不忍池の間、約508キロメートルを3日間かけてタスキをつないだという。今や全国高校駅伝、…
-
『貿易収支と東芝の太陽光&水素発電』=2014年度(4~3月)の日本の貿易収支は。「輸出」が74兆6709億円、「輸入」が83兆8051億円で、差し引き約9.1兆円の赤字だった。13年度の赤字から約4.6兆円赤字幅は縮…
-
『新常態と日本の格差』=中国・国家統計局が15日に発表した2015年1-3月期のGDPはプラス7.0%だった。今年3月の全人代で打ち出した、経済の高速成長から中高速成長を目指すという、『新常態』(GDP7%前後の目標)に…
-
『再びギリシャ問題浮上』=ギリシャ問題をめぐる情報が久々に報道されている。英国フィナンシャルタイムズがギリシャはデフォルト(借金返済ギブアップ)を準備しているという。
今年2月にEUとギリシャは債務返済の6月まで延…
-
『相棒のXデーが話題』=テレビ朝日の人気ドラマ「相棒』で、『Xデー』が、日曜夜の茶の間にちょっとした刺激を与えたようだ。大量発行されている日本国債が暴落するXデーをめぐって殺人事件が絡むというストーリーだが、とくに、政府…
-
『株は悪でない認識を』=日経平均が10日(金)、場中値で2万0006円と2万円の大台に乗せた。2000年4月以来、実に15年ぶりである。2000年当時はITバブルといわれる相場展開で今日のIT時代到来を先取る展開だったと…
-
『今夕のNYダウは雇用統計をどう織込むか』=アメリカの3月雇用統計において就業者数の増加が12.6万人の増加にとどまり2月の26.4万人増加から大きく落ち込み、今夕のNYダウの動向が注目されている。
弱気の見方はド…
-
『牛丼値上げと地方景気』=大衆衆食で、しかも、お手ごろ価格の「牛丼」が、咋年暮れの吉野家、松屋フーズに続いて、すき家が今月15日から値上げする。並盛を291円から350円に値上げするという。
2割の大幅なもので…
-
『NYダウ再び最高値も』=前週末、FRBのイエレン議長がサンフランシスコで講演、利上げに対する発言に週明けのNYダウは263ドルと急伸で答えた。今の雇用情勢が続き物価目標(2%)にめどがつくようなら6月以降に引上げの…
-
『地方選挙始まる』=地方選挙が始まった。26日に北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の知事選挙が始まり4月12日に投票が行われる。
とくに、今回は安倍政権が進めてきたアベノミクスに対し、地…
-
■株価消化難、再稼動前提に要見直し
再稼動が期待されていた原子力発電所の廃炉が相次いで発表となっている。17日には関西電力が美浜1号機と2号機、日本原子力発電が敦賀1号機の廃炉を決めたのに続いて、18日には中国電…
-
■高ROEは従業員、地域、消費者にも優しい会社
ROEが注目されマーケットではROEの高い銘柄を中心に買われ、日経平均は2万円まで550円のところまで来ている。
ROEは株主資本利益率といわれる。ところが、ROE…
-
■少量の尿でガンの早期発見が可能に
ガンの早期発見に、線虫が大きい役割を果たすことになりそうだと報道されている。線虫といえば、われわれのお腹に寄生する回虫、植物では松を枯らすマツノザイセンチュウを思い浮かべるが、かな…
-
■後始末の大変さと原油価格下落で原発再稼動不要の流れも台頭 2011年3月11日の東日本大震災と、それに伴う福島原発の炉心溶解による大量の放射能飛散から今日で丸4年となった。 被災地の復興を一刻も早く成し遂げ、元の美し…
-
■今年はG8がG7サミット、エネリギーでも日本に刺激
ドイツのメルケル首相が今日から2日間の予定で来日した。ドイツが今年6月の先進国首脳会議(サミット)の議長国に当っていることから事前の挨拶回りといったところではない…
-
■大消費地に変わりはないが売れるものが変わってくる
中国の全国人民代表大会(全人代)が5日から始まり15日までの期間、向こう1年間の経済、軍事などの重要政策の話し合いが行われる。
とくに、注目は経済政策で経済…
-
■新規雇用数25万人前後なら利上げが濃厚に、小幅利上なら織込み済みとも
今週末発表の雇用統計は、これまでで最も注目度が高いものとなっている。数字によっては、アメリカの利上げが現実化する可能性があるからだ。
アメリ…
-
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF=GovernmentPensionFund)の発表した2014年第3四半期運用成績は、前四半期に比べプラス5.16%、収益額ではプラス6兆6233億円と好成績でした。
国…
-
■業績に安心、3月の配当&優待狙い活発化 マーケットでは、2月期の配当取りが終わり、次は、3月期の配当及び株主優待の権利取りに関心が移っています。 配当取りで困るのは、配当権利落後の株価が配当金分を上回る大きな下げとな…
-
■与那国島の住民投票は戸締り強化に賛成
日本最西端の島・与那国島で自衛隊駐屯をめぐる住民投票が22日(日)行われ、賛成が約57.7%と反対の約40.6%を上回った。沿岸諸島の監視を目的に大型レーダの設置と150人…
-
■消費に春の足音で景気回復本物、企業々績と景気の両エンジンで2万円へ向け上昇
注目の昨年10~12月期のGDP(実質)速報値が発表された。年率でプラス2.2%と3期ぶりに回復した。これを好感して16日の日経平均は…
-
■ギリシャ問題、ウクライナ問題に明るさも
2つの注目される大きい会議が開催されている。ギリシャ問題を巡るユーロ圏19カ国の財務相会談、もう一つはウクライナ紛争を巡るロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国首脳…
-
日本人2人が災害され、さらに、日本人をテーゲットにするとの報道から3日(火)のマーケットは萎縮、NYダウ急伸にもかかわらず日経平均は200円を超える下げとなっている。
今やグローバルで活躍する企業戦士とその家族の…
-
■GDPは14年まで5年連続のプラス成長、15年は鈍化の見方だが
アメリカの昨年10~12月期GDPはマーケットの事前予想を下回ったものの2.6%伸長と好調で、この結果、昨年1年の成長率はプラス2.41%と201…
カテゴリー別記事情報
ピックアップ記事
-
2024-3-8
■月間生産能力25万枚へ、欧州での生産拠点設立も検討中
日本碍子<5333>(東証プライム)は3…
-
2024-2-28
■革新的なプラグイン機能と長距離走行を実現
ホンダ<7267>(東証プライム)は、新型燃料電池車…
-
2024-2-23
■日経平均は過去最高値を一気に更新
2月22日、日経平均株価は史上最高値を更新した。日経平均は取…
-
2024-2-21
■凍結卵子に生じた偶然な事故による損害を補償する保険を業界で初めて提供
LIFEBANKとMS&…
-
2024-2-21
■ロボットは歩道を走行し、プライバシーに配慮、断熱性のある積載スペースで料理を保温
オンラインデ…
ピックアップ記事
-
■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響
今週のコラムは、異例中の異…
-
■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ
東京市場は…
-
■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる
地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
-
■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?
「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
アーカイブ
「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。