カテゴリー:今日の言葉
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■中国から最初に指定された友好商社の実績
伊藤忠商事とタイ最大の財閥が合同で中国に1兆円規模の出資を行うと報道されマーケットで話題となっている。
「大丈夫かという心配な見方と、前中国大使の丹羽宇一郎氏が元伊…
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18日(日)、民主党の新しい代表に岡田克也氏が決まった。2005年の選挙で小泉自民党に破れたことで党の代表を辞任、今回2度目の代表ということになる。
2度目といえば、安倍総理とも同じ。1度目とは様変わりともいえ…
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『阪神・淡路大震災から明日で20年』=阪神・淡路大震災が発生したのが1995年1月17日、その日から明日で20年となる。また、2011年3月11日の東日本大震災からまもなく4年となる。 この20年で我々は大きい地震に…
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『注目される個人投資家の動き』=2014年の主体別売買動向では、外国人投資家が約7000億円買い越した中で個人投資家は約3兆7000億円売り越した。ひと昔前なら外国人投資家の売りを個人投資家が肩代わり買いする形で天井を掴…
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『飲料水系より安い原油』=下げ渋っていた原油相場が12日、1バレル・47ドル強の水準まで再び下げてきた。昨年秋の95ドル前後からちょうど半値という水準だ。1ドル・118円で計算すると1バレル(約159リットル)は約543…
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『シェールガスにも暗雲』=アメリカではシェールガス関連企業の経営破綻が報道されている。1バレル・100ドル前後だった原油相場が直近では47ドル台まで半分に急落、60ドル前後がシェールガスの採算ラインといわれることから採算…
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『NYダウは25日まで待てないよ相場』=7日のNYダウは212ドル高と久々に急反発した。原油相場がわずかに反発しているていどで、相場を取り巻く環境が劇的に好転したということではない。
ギリシャの選挙は今月25日(日…
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『トヨタの英断、人類へのビッグプレゼント』=トヨタ自動車は6日、燃料電池車に関連した特許約5680件を全面公開すると発表した。『世界の人々に対するビッグプレゼント』として高く評価されている。
水素エネルギーは化石燃料…
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『早くも日銀黒田総裁出番の声』=2015年の株式マーケットは大荒れのスタートとなっている。ギリシャ問題など不透明な世界情勢から堅調が続くアメリカ経済といえども影響は避けられないとしてNYダウが5日331ドルと急落した…
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『2014年大納会、来年のマクロに期待』=30日は2014年相場の大納会。日経平均は12月8日の高値1万8030円(場中)から400円強下げた位置にあるが、依然、高値圏で昨年末に比べても7%強上にある。
今年の注目…
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『経済対策と住宅株』=経済対策が3兆5000億円で決まった。落ち込んでいる個人消費と地方活性化が対策の中心となっている。
地域限定で使えるプレミアム付商品券、高速道路割引の1年延長が盛り込まれているが、株マーケッ…
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『国債も株も似た展開』=日本の10年物国債利回りが0.31%と過去最低水準になっているという。利回りが下がることは、「株価と配当利回りの関係」のように国債の価格が上がるから利回りが下がる。価格が上がるということは、値上が…
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『明日から2015年相場』=株式市場は今日25日が年内受渡の最終売買日で、明日26日から実質2015年相場がスタートする。新春相場のポイントは第3次安倍内閣のスタートで、『日本元気』相場が本格化するのか、あるいは引き続き…
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『第3次安倍内閣は1万7865円でのスタート』=24日午後の特別国会・衆参両院本会議で安倍晋三自民党総裁が第97代首相に指名された。皇居での認証式を経て第3次安倍内閣が正式に発足する。防衛大臣が代わるほかはアベノミクスを…
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『タカから優しい羊に変身か』=まもなく、『午年』の相場が終わる。相場と干支の関連では、「辰巳天井午尻下がり」といわれ、この3年は期待できない期間だった。しかし、午年のことしは日経平均が1万5908円で始まり足元では1万7…
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『STAP騒動』=理化学研究所は2014年12月19日、STAP細胞は作製できなかったと発表した。小保方氏を交えて再検証が行われていた。iPS細胞に続く日本発の一大開発として世界の注目を集めたが、あえなく消えた。残念なこ…
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『地方創生で先ず地方デパート』=安倍政権は近くまとめる来年度の税制に地方への本社移転企業に対し優遇措置を盛り込むという。地方で社屋を建設する際、7%を法人税から控除、また地方での新規雇用について1人当り140万円の税控除…
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『原油安は政治的駆け引きの産物か』=ロシアの通貨ルーブルが下げている。秋には1ドル=40ルーブル前後だったが80ルーブル前後へ大きく下落ということだ。原油相場急落から資源国であるロシア経済に対する先行き不安から「ロシア売…
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『NISA未使用には絶好の買い場プレゼント』=「NISA」は、まもなくスタートして1年を迎える。1口座当り年間設定額100万円を上限に配当金、値上り益が無税扱いとなる。
「金融庁の今年6月時点の調査資料で推定すると…
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『選挙ご祝儀相場は新春にお預け』=2014年師走選挙は自民・公明が475議席のうち326議席を獲得する大勝利だった。事前予想で自公の勝利が確実視されていたため、「行っても行かなくても同じ」という人も多く投票率は非常に低い…
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『勝利の前夜祭』=投票を控えた12日(金)のマーケットは日経平均が269円高,TOPIXも17ポイント高と選挙祝勝前夜祭の展開となっている。大手マスコミが300議席獲得の勝利を大きく報道していることに反応している。裏目さ…
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『産油国と欧州の資金量の差』=原油価格が1バレル60ドル台へ一段安となっている。オペックが世界の需要見通しを引き下げたということだ。しかし、にもかかわらずオペックは減産には踏み切らない。なぜだろう。
想像するに、ア…
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『上海総合指数3年半ぶり3000ポイント台』=上海総合株価指数が8日、3020ポイントと2011年春以来の3000ポイント台に乗せている。
昨年6月には2000ポイントを割り1950ポイントまで下げていた。同時に8…
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『日米2つの好悪指標』=前週末にアメリカの11月の雇用統計が発表となって非農業分野の雇用者は32.1万人の増加と好調だった。一方、週明けには日本の7~9月GDP確報値が発表となり速報値の年率マイナス1.6%がカイナス1.…
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『日経平均がNYダウに並ぶ』=12月4日(木)のNYダウと日経平均が終値でほぼ肩を並べた。NYダウ1万7900ドルに対し、日経平均は1万7887円とその差はわずか13ポイントまで接近している。年初では300ポインていどの…
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『原油安のうちに円安』=1ドル・119円台後半へ円安が進んでいる。つい2カ月前の10月中旬では105円台だったから急ピッチの円安である。裏を返せばドル高ということであり、世界経済低迷の中でアメリカが一人だけ元気がよいとい…
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『格下げもなんのその』=世界的格付け機関のムーディーズ・インベスターズ・サービスが2日、日本の国債格付を引き下げた。しかし、日経平均は今日も218円高の1万7881円と大きく買われ、前週から4営業日で約670円上げている…
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『景気回復は西の関西から』=GDPの6割程度を占める個人消費が停滞している。代表的指標の全国83社、238店舗の百貨店売上は今年3月に消費税駆込み需要で25.4%の高い伸びを示した後は4月から10月まで7カ月連続の減少と…
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『沖縄ショック』=16日・日曜日、沖縄県知事選挙、福岡市々長選挙、熊本市々長選挙という大きい地方選挙があった。自民・公明党派の候補者は福岡と熊本では勝利したが、注目の沖縄県知事選挙では大差で敗れた。
普天間基地の圏…
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『世界は魅力が物差し』=APEC(アジア太平洋経済協力)会議後の米中首脳会談が高級地の中南海で行われた。日中会談では不機嫌顔だった習金平主席は終始、笑顔での応対だった。世界における米中2カ国の存在感を誇示した印象といえる…
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