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カテゴリー:どう見るこの相場
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【どう見るこの相場】ようやく新年度モード?!昨年来高値を更新中の割安株は業績相場へ先駆け期待
ようやく新年度モードとなるかもしれない。日経平均株価は、4月の新年度入り後に3万円の大台に突っ掛けては撃退され売買代金も縮小気味だったが、上値にトライする4月入りの新年度らしい投資マインドになりそうだ。前週末9日に米国の… -
【どう見るこの相場】「バイデン・ラリー」に付かず離れずで第2集団の半導体関連株に追い上げ期待
間違いなく「バイデン・ラリー」だろう。国内投資家の目は、永田町や兜町を素通りである。視線の先にあるのはホワイトハウスであり、ウオールストリートである。なかでもバイデン大統領が、3月31日にペンシルベニア州ピッツバーグで発… -
【どう見るこの相場】「有事の銅買い」のプラスαなら非鉄株の景気敏感人気に加速効果
日経平均株価は、3月24日まで4日続落して1811円も下げたが、その後の前週末24日、26日の2日間で771円高と反発、急落幅の4割超を取り戻し2万9000円台を回復した。米国のダウ工業株30種平均(NYダウ)に至っては… -
【どう見るこの相場】「K字型」相場はさらに複線化?!アナログ的・ビジュアル系の小型株に補助線投資余地
最近のトレンドは、格差拡大や勝ち組・負け組化などの二極化現象を「K字型」と呼ぶようである。アルファベットの「K」の横線2本の傾きが、富裕層がますます富み、貧困層がますます困窮し、競争優位企業が競争劣位を駆逐する方向性をビ… -
【どう見るこの相場】投機家も投資家もバリュー株寄りのオーナー企業株、ニッチ・トップ株に全員集合
相場都々逸の『売れば二上がり 買や三下がり、切ってしまえば本調子』を口ごもり、自嘲的に嘆いておられる投資家が少なくないのでないだろうか?いつものことながら、相場はどうも投資家の思いとは逆、逆に動くようだからだ。足元では… -
【どう見るこの相場】まさか「長期金利の天井」?!専門商社株に周回遅れ挽回の景気敏感株人気
「肉は腐る前が一番うまい」とベテラン証券マンが言い交わし頷き合ったものだ。昔も昔、日本が債権大国の大金持ちになる以前の話である。当時の日本では、好景気が続いて原材料輸入が急増し貿易収支が赤字となって外貨準備高が底をつく… -
【どう見るこの相場】「天井三日」か防衛線の死守か?別ライン相場に「都市鉱山株」の浮上を期待
相場格言の「天井三日 底百日」が浮かび、瞬間的に頭が真っ白になった投資家も少なくなかったのではないだろうか?日経平均株価が、前週末26日に1202円安と安値引けして2万9000円台も割ってしまった。今年2月15日に3… -
【どう見るこの相場】10万円と3万円の高株価を双発エンジンに低位割安の証券株と地銀株にまだまだ出番
10万円と3万円――――この社会的なインパクトはどのくらいのものだろうか?ファーストリテイリング<9983>(東1)の株価は、今年2月16日に10万円台に乗せ、上場来高値を更新した。一方、日経平均株価も、その前日の15… -
【どう見るこの相場】ポスト決算プレーは株式分割株とTOB関連株に独自性を買い増す第二幕
きょうも天気だ株価が高い――――まことに喜ばしい限りの2週間だった。2月1日から3月期決算会社の第3四半期(3Q)業績の発表が本格化し、上方修正銘柄のオンパレードとなって決算プレーが続き業績相場が強まったためだ。日経平… -
【どう見るこの相場】正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上
■正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上 10都道府県への緊急事態宣言が、一カ月も延長されたのだからまだ新型コロナ感染症の新規感染者と重症者、死者を減少させ医療崩壊を食い止める「ウイ…