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カテゴリー:どう見るこの相場
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【どう見るこの相場】米国政府のデフォルト回避でリスクオン相場に?半導体株は一強継続か多極化へ
■米国政府の債務上限引き上げ合意で金利・景気懸念が後退 米国はワシントンからのグッドニュースをこれほど待ち望んだ週末はなかったはずだ。3連休前の26日の米国市場で、バイデン大統領とマッカーシー下院議長との間で続… -
【どう見るこの相場】半導体株が相場をけん引!日経平均は3万円台をキープできるか?
■半導体株は「岸田銘柄」になるか? まるで「半導体株に非ずば株に非ず」のセンチメントである。指数寄与度の大きい値がさの半導体株が牽引して、日経平均株価が、2021年9月以来、1年8カ月ぶりに3万円の大々台を回復… -
【どう見るこの相場】外国人投資家が買い込む自己株式取得・消却銘柄とは?好需給・割安株に注目
■自己株式取得・消却の同時発表銘柄でキャッチアップ またまた「金曜日の引けピン」となった。週末にもかかわらず利益確定売りよりもリスクオンの買い物が優勢となり、翌週も株高が続くと示唆する相場アノマリーである。前週… -
【どう見るこの相場】5月相場は「売り逃げろ」から「買い向かえ」へ!電鉄株が業績相場で急騰のワケ
■あえて相場アノマリーの逆の「Buy in May」にトライ 5月相場の最大テーマといえば、米国の相場格言「Sell in May、and go away(5月に売り逃げろ)」ではないか?リスク回避のアノマリー… -
【どう見るこの相場】「水準より変化率」で黒字転換へ業績上方修正の割安株は業績ガイダンにリスクよりチャンス
いつものことながら、ゴールデンウイークは厄介である。新聞、テレビ、ネットでは交通機関やホテル、旅館の予約状況や観光地の賑わいを伝えているのにバカンス気分はいまひとつである。マーケットが生き物であるからだ。連休前と連休… -
【どう見るこの相場】横一線の「バフェット勝手連」では鉄、バイク、ロボットに照準を絞り「兜町の賢人」を期待
つくづく日本は、「黒船」と「神風」の国である。国難は常に外圧であり、国難が極まると神風が吹いて事なきを得る。株式市場も、例外ではない。今回の金融システム不安や米国景気のリセンション入り懸念のネガティブ・マインドを解き… -
【どう見るこの相場】「バッドニュースはバッドニュース」に一変しても絶対エースの現在進行形の好調持続関連株に二刀流投資
マーケットの雲行きがおかしい。株高か株安か先行きがあやふやになってきた。それもこれも、米国で相次いで発表される経済指標が、市場予想を下回ってリセンション(景気後退)入りを示唆しているのが震源である。ちょっと前までは、… -
【どう見るこの相場】「三日新甫」の4月相場の先憂後楽はリベンジ消費の最出遅れの食品・水産物の卸売株をマーク
大騒乱の金融システム不安が、カゲもカタチもカケラもなくなったようにみえる。3月期末31日の日経平均株価は、配当の再投資などの期末特有の需給要因にもサポートされて2万8000円台を回復した。同じく米国のダウ工業株30種… -
【どう見るこの相場】金融システム不安が消えない新年度相場の安全運転はまず食品関連2業種から「左ジャブ投資」
「花に嵐」ならぬ雨である。満開の桜が、冷たい雨に打たれた。濡れた足元から伝わってくる花寒に、4年ぶりの行動制限なしの花見も、若干トーンダウンを余儀なくされた。マーケットの方も、4月は新年度相場入りだというのに、金融シ… -
【どう見るこの相場】セオリー通りに値幅調整で下値を確かめ日柄調整へシフトなら自己株式取得銘柄に株高先行順位
『たった四杯で夜も寝られず』とは、幕末の浦賀沖に突如、現れた4隻の蒸気船(黒船・軍艦)に強硬に開国を迫られて慌てふためいた徳川幕府の右往左往ぶりを皮肉った当時の狂歌と伝えられている。前週の世界のマーケットも、これとま…