カテゴリー:どう見るこの相場
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10月7日発表の米9月雇用統計が市場予想を下回る結果となった。これを受けて米国市場では為替がドル安・円高方向に傾いた。日本株は全体として引き続き材料難・薄商いの中で、一段と膠着感の強い展開となりそうだ。 前週は米F…
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■相場見通し 10月3日の日本株は、前週末9月30日の米国株の上昇を受けて反発スタートだが、全体として材料難・薄商いの中で膠着感の強い展開となりそうだ。 日銀の新たな金融政策に対する懐疑感、ドイツ銀行に端を発した金融不…
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■為替影響を受けにくい内需好業績株、低位株への物色へ 21日の日米における金融政策決定会合という重要イベントを通過し、23日の日本市場はやや不安定な動きとなりそうだ。為替影響を受けにくい内需好業績株、個別好材料が出ている…
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9月12日~16日の日本株は、翌週の日米における金融政策に関する重要イベントを控えて様子見姿勢を強めそうだ。 前週末9日は米FRB(連邦準備制度理事会)の早期利上げ懸念が強まり米国株が大幅下落したため、週初12日の日本…
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■ドル高・円安で日本株はボックス上放れを試す可能性 9月5日~9日の日本株は堅調な動きが想定される。前週末2日発表の米8月雇用統計は非農業部門雇用者増加数が市場予想を下回ったものの、米景気後退を警戒するほど弱い内容ではな…
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8月29日~9月2日の日本株は堅調な動きが想定される。前週末の米国市場でのドル高・円安が追い風となり、日経平均株価は意外高となって1万7000円台を試す可能性もありそうだ。 前週末26日のジャクソンホールにおける講演の…
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■日銀のETF買い入れ額倍増で日経平均株価上昇だが違和感 先週の重要イベントだった米FOMC(連邦公開市場委員会)および日銀金融政策決定会合を通過した。米FOMCでは予想どおり追加利上げを見送り、その声明文を受けて年内追…
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■今後の最大の注目点は『米国のグロバル残留か離脱か』、結果次第で世界の枠組みは激変も <Q>イギリスのEU離脱決定は一国の問題ではなくなってきたと思われるが。 <A>確かに、一つの国の問題ではなく地球儀的な問題といえ…
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■日経平均は2月安値に対する二番底形成の可能性、懸念材料山積で上値は限定的 <Q>日経平均が大きく下げてきたが、まず、チャートはどうか。 <A>14日(火)現在では、今週は週足(週末値)で3週連続の下げとなっている。…
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■週明けの日経平均はG7蔵相・中央銀行総裁会議不発で急落 週明けの日経平均は大きく下げた。G7予備会議の蔵相・中央銀行総裁会議で世界景気浮上に対する足並みが揃わなかった。今後、各国が個別に景気対策を採ることになるが、特に…
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■6月利上げなら次は12月まで利上問題開放、夏相場で強い景気を見直す展開も <Q>アメリカの6月利上げが言われている。つい最近までは6月の利上げはないと受け止められてきたと思うが。 <A>4月の雇用増が20万人を切っ…
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■景気対策で7月中旬まで意外高の可能性、日経平均1万8500円も<Q>今年のゴールデン・ウイークの谷間は暴落相場に見舞われた。連休明けから夏相場は期待できそうか。<A>期待できるとみている。連休谷間の5月2日(月)は、日…
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■2月安値に対し、「ダブル底」を形成できるかが最大のポイント、形成ならNYダウ型の急伸 <Q>日経平均が大きく下げているが、これからの見所は何か。 <A>一番の注目点は日経平均が去る2月12日の1万4865円(場中値…
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■北朝鮮と円高を見守り3月末に向け膠着相場の展開か、景気対策出れば急伸も <Q>日経平均は1万7000円台に乗せたことで一気に上に行くのかと思われたが、逆に下げているが、なぜなんだ。 <A>2月12日の場中安値1万4…
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G20財務省会議で、世界経済の下降リスクが共有認識され各国に対し景気対策が求められた。マーケットはプラスにもマイナスにも受け取ることのできる悩ましい判断を突きつけられている。今後、マーケットはどう動くのか。 ■世界経…
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■GDP不振は短期織込みも中期では上値圧迫、金融政策次の一手次第 15日(月)に日本の10~12月GDPが発表された。日経平均は急伸したが、果たして、GDP不振数値が悪材料出尽くしとなったのだろうか。<Q>昨年10~12…
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■日経平均続急落、4カ月ぶり1万6000円割れ、アベノミクス第1幕終演を織込む 日経平均は、9日の918円安に続いて10日(水)も前場で459円安の1万5626円と続急落、昨年10月末以来の1万6000円割れとなっている…
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■ マイナス金利が必要なほど現実は悪いのかで相場急落、今後は徐々に評価へ 日銀は初となるマイナス金利政策に踏み切ったが、発表後2日ほどは、「初物買い」で日経平均は上昇したが、その後は急落に転じている。マイナス金利は今後、…
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■マイナス金利の効果は不透明、賞味期限は1カ月ていどか、数量株の1カイ・2ヤリの可能性も 日銀が初となるマイナス金利政策を発表した。心理的効果が大きかったことで日経平均は下げ相場から一転して急反発に転じた。年初からの大幅…
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■戻り高値から3カ月、悪材料には飽き飽き、5月までは堅調が続く可能性 年初から日米マーケットとも大荒れが続いた。当然、新聞の見出しは、連日、中国経済悪化、原油問題などが踊った。しかし、マーケットはかなり食傷気味で、悪材料…
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■日柄・調整幅では底打ちのタイミングだが企業業績悪化の動き、日本には円高圧力も 1月21日(木)のNYダウは、前日の250ドル安に対しほぼ半値戻しに当る115ドル高の1万5882ドルと反発した。(1)原油相場が29ド…
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■日経平均また急落、日足・週足のチャートテクニカル通用せず月足で相場基調を考えるところ 年初から下げていた日経平均は一時、下げ止まりを見せたが、20日は600円を超す暴落で再び下げがきつくなってきた。参加者は、アベノミク…
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■昨年夏と大きく異なり今回は陰性的な下げ、現実悪で米はドル安政策、日本は円高防止策 【相場の方向と物色の方向】 NYダウは終値で前週末に昨年9月28日の1万6001ドルを下回り1万5988ドルと1万6000ドル台を…
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個人は昨年までの10年間で28兆円の売り越し、バブル時保有のヤレヤレ売り <Q>個人投資家は売り基調と聞くが実際はどうなのか。 <A>昨年1年間の月間売買状況で見ると個人投資家は、「1月」と「6~9月」の合計5カ…
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今年は「節分底」の可能性、値幅調整は最終局面 <Q>どうなっているの、年初からの相場。急落というより暴落相場だが。正月気分は吹っ飛んだ。 <A>日経平均は、6日の場中での310円安を入れて大発会から3日連続安で合計約1…
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■大発会の日経平均急落で始まる、今年も世界情勢混沌、主力株1本型相場から混合型相場へ 2016年の大発会は500円を越える急落相場の幕開けとなった。今年も世界情勢は不安定で、国内ではアベノミクスが再上昇に転じるか、停滞と…
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<主力株の行方> 師走相場は盛り上がりに欠けている。中国ショック安からの急反発に対する調整が主因のように思われるが、しかし、主力株の上値限界から銘柄交代の可能性もあるようだ。 <Q>年末相場は盛り上がりに欠けているが。 …
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日米とも中国ショックからの戻り相場一巡、日米とも景気見極めがポイント NYダウ、日経平均と大きく下げている。中国ショック安からの反発が一巡したためとみられる。今後はNYダウは利上げ後の景気の行方、日本は消費税を控え追加の…
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■今年の個人は6兆円超の売り越し、バブル相場からヤレヤレ、大手老舗企業の不祥事も響く 個人投資家が年初から大きく売り越している。バブル相場で取得したときの利食い売りが中心とみられるが、大手老舗企業の相次ぐ不祥事も影響して…
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■NYダウ9月18日以来の200ドル超す下げ、ハシャギすぎの反動化 NYダウが12日、久々に200ドルを超える急落となった。12月利上げが確実とみられる中、8月ボトムから1本調子に上げてきた反動が主因とみられる。この先、…
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