カテゴリー:どう見るこの相場
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■NYダウはチャイナショックの影響ハネ退け暴落前水準を奪回
NYダウが22日、急伸、中国ショック前水準を回復した。軍事面、経済面で台頭する中国に対する巻き返しの意味合いもNYダウ高背景にチラつく。
<Q>NY…
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■NYダウは「利上げ延期」のご祝儀終わり決算を直視、日本も9月決算に身構える
<Q>調子のよかったNYダウが下げに転じたようだが。
<A>終値でみると10月1日の1万6284ドルから1月12日の1万7131ド…
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■雇用統計受け、「景気悪化懸念」と「利上げ延長好感」の綱引き
NYダウが雇用統計の内容が予想を大きく下回ったにもかかわらず直近2日(金)は大きく値を上げた。景気悪化懸念と利上げ延長好感が綱引きの展開となりそうだ。
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今年前半、日経平均はNYダウを引っ張る展開だったが、夏場以降はNYダウに比べ逆に元気がない。アベノミクス第2ステージに期待して日経平均の奮起を見込みたいところだが果たしてどうか。
■日経平均のNYダウに対する上ザヤ…
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■10月の新内閣発足で日本が世界の小型機関車役に、3カ月後の日経平均は2万円も期待
日経平均は突っ込んでは戻すという動きを8月以降繰り返している。外国人投資家の売り継続が原因とみられる。NYダウが落ちつけば日本株売…
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■6月にハシャギ過ぎた反動狙ってもうしばらく売方攻勢の展開、中期敵には9割方調整は終わっている
<Q>NYダウも日経平均もまた下げて来たが。
<A>チャイナショックのあとの戻りが限界とみて売方が再攻勢をかけて…
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■NYダウが牽引、日経平均も上値追いへ、「次の中国台風発生」を睨みながら強いアメリカ景気を評価
<Q>週明けは一転して大きく下げているが。
<A>日経平均で見れば、前週、26日の安値1万7714円から週末に場…
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<日経平均の行方>
■短期底入れも、中期では「アベノミクス継続の有無」が最大のポイント、10月は金融緩和の可能性も
<Q>よく下げた。底打ちとみていいか。
<A>8月11日につけた直前高値2万0946円…
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■今回の「チャイナショック」は「リーマンショック」と同等の位置づけが必要、世界経済規模3位の日本に期待
<Q>どえらく相場は下げている。当然、「○○ショック」と名前がつくんだろうね。
<A>今日の872円安を…
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■7月9日安値を割り込んだあたりがボトムか、注目は世界経済規模1,2位の米中経済の動向
<Q>ずいぶん、相場は下げた。
<A>21日(金)の日経平均株価は1万9435円と安値引けだ。週足では約1160円幅の、…
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マーケットは猛暑の疲れか、閑散相場となっている。中国問題に加えアベノミクスの先行きを見極めたい気持ちも強く様子見の気分が漂っている。
■第3次量的緩和まで出来高の盛り上がり期待できず、日経平均ダブルトップの懸念強ま…
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■上海総合指数3000ポイント維持できても先進国へ脱皮できるかどうか世界の眼はさらに厳しく
<Q>中国の通貨・元、切り下げで日米のマーケットが荒れているようだ。しかし、おおもとの中国の株は堅調のようだが。
<…
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■07年高値未更新で出遅れ、好業績への評価も未消化
<Q>TOPIX(東証株価指数)が強いようだが。
<A>好調が続いている。終値でみれば10日(月)まで9営業日連続で高くなっている。この間の上場率は約4.4…
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■日本投資家の中国株下落影響ほとんどない、ギリシャの中国カード引き下げ効果も
<Q>中国株が下げているようだが。
<A>代表的な上海総合指数でみると、去る、6月12日の年初来高値5166ポイントから7月8日の…
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■短期的には底打ち近いが中長期的には引き続き頭を押さえる材料
<Q>ギリシャの国民投票の結果が出たようだが。
<A>今朝、結果が明らかになった。EUからの緊縮要求に「反対」が61%、「賛成」が39%と、反対が…
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■年初から5兆円近く売り越す、バブル当時買株ヤレヤレ売り、下げれば出動も
<Q>個人投資家が、現株を売り越していると聞くが。
<A>個人の現物株売り越しが続いている。今年からの売買状況を見ると、個人は年初と3…
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■昨年8月にも9日連騰の800円高で調整入り、ポイントは円相場しだい
<Q>日経平均が連日、値を上げているようだが。
<A>日経平均は終値で捉えると、去る、5月15日から5月27日まで9営業日連続高となってい…
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<個人投資家の買い出動の条件は?>
■今年1~4月は個人3.7兆円売越す、日経平均3万円のシナリオが打ち出せるか
<Q>最近、個人投資家は株を売り越していると聞くが。
<A>今年1月から4月末までの主体…
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■年金資金が高ROE銘柄買い継続なら15倍台のフシ突破の可能性も
今年2月に12.21倍まで低下していたNT倍率(日経平均÷TOPIX)が再び最高水準に接近となっている。この10年間の最高は2013年12月の12.…
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■良好な失業率とEPS高水準でNYダの大崩はなさそう
米国の3月雇用統計が発表された。2014年2月以来の20万人割れと予想を下回るものだった。アメリカの景気に変調が起きているのか、NYダウの行方はどうなるのか、探った…
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■3月期決算銘柄に代わって4月期決算銘柄登場、新興系も浮上
期待された新年度入り相場は安く始まった。3月の反動が出ているようだ。だが、3月は個人の熱狂買いはなく、処分売りの心配はない。日経平均の大幅安は考え難い。
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■カギは円安、3月期配当落ちもポイント
上昇を続ける東証1部の「売買単価」の動向が注目されている。日々ベースの売買単価では、今年のボトムが1月8日の890円に対し去る3月19日の1299円まで約46%上昇となって…
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■モヤモヤ残り高値更新には不透明
<Q>NYダウが急反発したようだが。
<A>227ドル高の1万8076ドルと3月4日以来の1万8000ドル台を回復した。
<Q>理由は。
<A>注目のFOMCで利上げの雰…
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■早ければ年内にも揃い踏み実現、欧州量的緩和、日本は3回目の緩和も
ECBが、今年1月22日に金融の量的緩和を決めたのに続き、2月24日にはギリシャに対する支援を6月まで4カ月延長することを決めました。
これ…
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TOPIXが20日、8年ぶりに1500ポイント台に乗せた。それでも、2007年高値には約18%届かず日経平均に比べで遅れが目立つ。TOPIXの行方を展望した。
■日経平均に比べで遅れ、5~6月に07年高値更新へ
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■算出法の変更で日経平均1株利益が1100円台に急伸、1万8300円も望める
<Q>28日の日経平均は前日のNYダウが急落したが、影響を受けなかったようだが。
<A>前日(27日)のNYダウは291ドル下げた…
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ギリシャの選挙が終わった。昨年からマーケットに対しノドにトゲの引っ掛かった状態だったが、ひとまずトゲは外れた。
■ひとまず引っ掛かったトゲが取れた、中期的にはギリシャ国民のヤル気次第
<Q>注目されていたギ…
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■日経平均は2013年高値後1年半モミ合った時と似てきた、モミ放れには起爆剤必要
日経平均は日々、荒い動きとなっているが、注視すれば昨年暮れから大きなモミ合いとなっている。果たして、2013年高値後のモミ合いのように…
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東証1部マーケットの好人気とは裏腹に昨年半ば以降、新興マーケットの元気がない。展望を探った。
<Q>最近、新興系銘柄に元気がないようだが。
<A>その通りだ。たとえば、新興マーケットの『マザーズ指数』でみれば、2…
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■好材料から悪材料に転じた原油価格がポイント、ギリシャ問題は25日で材料出尽くしへ
下げ続けていた日経平均に下げ渋り感が出ている。今後の動きを展望した。
<Q>下げていた日経平均に反発の兆しが…
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