カテゴリー:銘柄診断
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小津産業<7487>(東1)に注目したい。江戸の紙問屋発祥で、不織布事業と家庭紙・日用雑貨事業を展開している。18年5月期第1四半期は大幅増益だった。通期は横ばい予想だが、第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は増…
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マルゼン<5982>(東2)に注目したい。業務用厨房機器の総合メーカーである。18年2月期第2四半期累計は計画超の増収増益だった。通期は横ばい予想だが増額の可能性が高いだろう。株価は配当増額修正を好感して96年高値を突…
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鎌倉新書<6184>(東1)は、葬儀・仏壇・お墓を中心としたライフエンディングサービス事業を展開している。18年1月期大幅増収増益予想である。株価は6月の上場来高値から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開が期待される…
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寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア展開強化や商品プレミアム化などの重点施策を加速している。10月12日発表した18年3月期第2四半期累計の売上状況(概算…
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エイジア<2352>(東2)はメール配信システムの大手で、主力のWEBCASシリーズ導入企業は4000社を突破している。中期成長に向けてeコマース分野を強化し、AI(人工知能)を活用した新サービス開発も推進している。…
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翻訳センター<2483>(JQ)は日本最大規模の言語サービス会社で、専門性の高い企業向け翻訳サービスを主力として通訳や国際会議運営なども展開している。18年3月期増収増益・連続増配予想である。株価は年初来高値に接近し…
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ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。17年11月期第3四半期累計は赤字が縮小した。そして通期は黒字化予想である。株価は戻り歩調だ。0.3倍近辺の低P…
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PALTEK<7587>(東2)はザイリンクス社のFPGAを主力とする半導体輸入商社である。10月11日~13日開催の「IoT Japan 2017」に産業用IoTパッケージソリューションを展示している。17年12月…
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ノダ<7879>(東2)に注目したい。木質系住宅建材メーカーである。17年11月期第3四半期累計は合板事業の好調が牽引して大幅増益だった。通期予想は再増額の可能性が高いだろう。株価は97年来の高値圏だ。指標面では依然と…
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シンクロ・フード<3963>(東1)に注目したい。飲食店の出店・開業・運営を支援するサイト「飲食店.COM」などを運営している。ユーザー数が増加基調で18年3月期増収増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。株価…
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東京応化工業<4186>(東1)は、世界首位級の半導体・液晶用フォトレジストを主力に、エレクトロニクス機能材料や高純度化学薬品などの材料事業、および装置事業を展開している。17年12月期(決算期変更で9ヶ月決算)の連結…
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アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合した「非鉄金属の総合企業」を目指している。18年3月期連結業績予想は第2四半期累計を増額修正している。通期も増額の可能性が高いだろう。積極的な事業展開で中期的…
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松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および農林水産品販売事業を展開している。18年3月期増収増益予想である。数量・市況回復で増額の可能性が高いだろう。株価は9月の年初来高値から一旦反落したが、自律調整一巡して…
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JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。18年3月期営業微減益予想だが、自動車用「ピーブロック」など高付加価値製品の拡販が進展して上振れ余地がありそうだ。株価は中段保ち合いから上放れて高値更新の…
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第一実業<8059>(東1)は産業機械を主力とする機械の総合商社で、海外展開や新規分野を強化している。18年3月期は大口案件減少などで減益予想だが保守的な印象も強い。株価は調整一巡して戻り歩調だ。■産業機械を主力とす…
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立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。需要が高水準に推移して18年3月期予想は増額の可能性がありそうだ。18年3月期末から株主優待制度を導入する。株価は上場来高値更新の展開だ…
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ノリタケカンパニーリミテッド<5331>(東1)に注目したい。自動車や電子半導体向けの工業機材事業、およびセラミック・マテリアル事業を主力として、エンジニアリング事業、食器事業も展開している。18年3月期連結業績は増額…
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セック<3741>(東1)に注目したい。リアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社で、モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの分野に展開している。18年3月期2桁増益予想…
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プラネット<2391>(JQ)は、メーカー・卸売業間のEDI(電子データ交換)事業を主力に、データベース事業、その他事業を展開している。18年7月期増収増益・16期連続増配予想である。株価は高値圏モミ合いだが煮詰まり感…
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エフティグループ<2763>(JQ)は、法人向け環境関連商品・情報通信機器販売などを展開し、M&Aも積極活用してストック型収益・業容拡大戦略を推進している。18年3月期2桁増収増益・連続増配予想である。株価は調整一巡…
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インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。18年3月期減益予想だが5期連続増配予想である。株価は上場来高値圏で堅調だ。ビッグデ…
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フォーカスシステムズ<4662>(東1)は、公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用を主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。需要が高水準で18年3月期2桁営業増益予想である。株価は調整一巡感を強めて…
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インテリジェントウェイブ<4847>(JQ)は金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開している。18年6月期2桁営業増益予想である。株価は07年来高値圏だ。上値を試す展開が期待される。な…
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ミロク情報サービス<9928>(東1)は、財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを主力として、クラウドサービスやFinTech分野も強化している。ストック型収益構造で18年3月期増収増益予想である。そして増額の可能性が…
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薬王堂<3385>(東1)に注目したい。岩手・宮城など東北地盤に展開する独立系のドラッグストアチェーンである。18年2月期第2四半期累計は2桁増収増益だった。既存店の好調が牽引して通期予想は増額の可能性が高いだろう。株…
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アバント<3836>(東2)に注目したい。連結会計・経営システムのパッケージソフト開発・ライセンス販売・導入サービス・保守サポートを展開している。18年6月期は営業減益・経常減益・最終増益・増配予想である。営業利益に関…
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日本ドライケミカル<1909>(東1)は防災設備の大手で、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器・消火設備、消防自動車、自動火災報知設備の製造・販売などを展開している。18年3月期増収増益予想である。株価は調整一巡…
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ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開している。18年2月期第2四半期累計は増収増益と順調だった。通期は2桁営業増益・連続増配予想である。株価は7月の上場来高値から反落したが、…
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山下医科器械<3022>(東1)は九州を地盤とする医療機器専門商社である。18年5月期第1四半期は赤字が拡大したが、通期は設備案件の需要回復などで大幅増益予想である。株価は調整一巡感を強めている。なお17年12月1日…
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ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。一人暮らし高齢者や生活習慣病患者の増加も背景として健康食宅配会員数が増加基調であり、18年3月期2桁増益予想である。株価…
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