カテゴリー:銘柄診断
-
■シンガポールの高級ホテル向け輸出が始まるなどでアジアに拠点も検討
業務用食材の久世<2708>(JQS)は26日の前場、940円(8円高)まで上げて反発した。5月12日に前期・2017年3月期の決算を発表し、そ…
-
ワイエイシイホールディングス<6298>(東1)(旧ワイエイシイが17年4月から持株会社に移行して社名変更)に注目したい。液晶ディスプレイ関連やメカトロニクス関連などの各種自動化装置を展開している。高水準の受注残を背景…
-
朝日ラバー<5162>(JQ)はシリコーンゴムや分子接着技術をコア技術として、自動車内装LED照明光源カラーキャップ、医療・衛生用ゴム製品、RFIDタグ用ゴム製品などを展開している。18年3月期減益予想だが、自動車関…
-
星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)など新分野開拓を推進している。17年12月期第1四半期は大幅増益だった…
-
協立情報通信<3670>(JQS)は法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開している。18年2月期増収・2桁増益予想である。中期的にも企業のICT投資需要は高水準推移が予想される。株価は下値固め完了してモミ合い…
-
アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合した「非鉄金属の総合企業」を目指している。18年3月期は円安や非鉄市況回復も寄与して増収・2桁増益予想である。積極的な事業展開で中期的にも収益拡大基調が期待さ…
-
オプテックスグループ<6914>(東1)に注目したい。防犯や自動ドアなど産業用センサの大手で、FA機器やLED照明なども展開している。17年12月期第1四半期は大幅増益だった。通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は…
-
大手半導体・電子部品商社である三信電気<8150>(東1)の18年3月期は需要回復や為替影響一巡で大幅営業増益・最終黒字化予想である。株価は収益改善を評価して年初来高値を更新した。15年11月高値は射程圏であり、これを…
-
アルプス技研<4641>(東1)に注目したい。常用雇用型の技術者派遣の大手である。17年12月期第1四半期は大幅増収増益だった。需要が高水準であり、通期増収増益予想に増額余地がありそうだ。株価は上場来高値更新の展開だ。…
-
■旧・サークルKサンクスとファミマ統合に関連しコスト急増
カネ美食品<2669>(東JQS)は25日、10時30分にかけて3355円(15円高)をつけ、出直りを強めている。前期・2017年3月期の業績が営業利益、…
-
JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。18年3月期減益予想だが、自動車用「ピーブロック」など高付加価値製品の拡販で上振れ余地がありそうだ。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、自律調整一巡して1…
-
ヒーハイスト精工<6433>(JQ)は直動機器を主力として、小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。17年3月期は計画超の大幅増益だった。そして18年3月期も増益予想である。収益改善基調だ。株価は低PBR…
-
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、カーエレクトロニクス関連などの組込型ソフトウェア開発も展開している。受注が高水準に推移して18年3月期も増収増益・連続増配予想である。株価は上場来…
-
イノベーション<3970>(東マ)は、ミッションに「法人営業の新しいスタイルを創造する」と掲げ、法人向け(BtoB)に特化したインターネットマーケティング支援事業を展開している。17年3月期は計画超の大幅営業増益だっ…
-
アイビーシー<3920>(東1)はネットワークシステム性能監視ツールのリーディングカンパニーである。情報通信ネットワークが高度化・複雑化する中で性能監視ツールの重要性が増している。4月25日には次期製品「System…
-
ラクーン<3031>(東1)は、BtoB電子商取引スーパーデリバリー運営を主力として、クラウド受発注COREC事業、BtoB掛売り・請求書決済代行サービスPaid事業、売掛債権保証事業など周辺領域への展開を加速してい…
-
ビーグリー<3981>(東マ)に注目したい。17年3月新規上場した。スマホ向け電子コミック配信サービス「まんが王国」運営を主力として、コンテンツプラットフォーム事業を展開している。17年12月期大幅増益予想で、増額の可…
-
フィットネスクラブの大手で、世界の健康に貢献するウェルネスカンパニーを目指しているセントラルスポーツ<4801>(東1)は18年3月期も増収増益予想である。株価は好業績を評価して06年の上場来高値に接近している。上値を…
-
イベント企画運営の大手であるテー・オー・ダブリュー<4767>(東1)の17年6月期は増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準で通期予想に増額余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。そして15年の上場…
-
■「めちゃコミ」好調、高値圏での値固めを抜け出し、その前の上げ幅に匹敵する再騰も
情報システム開発や電子書籍「めちゃコミック」などのインフォコム<4348>(JQS)は24日、2135円(59円高)まで上げて約1…
-
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。原価低減効果などで17年3月期大幅増益だった。そして18年3月期も2桁営業増益予想である。株価は調整一巡感を強めている。0.…
-
ビューティガレージ<3180>(東1)は美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手である。サロン向け「開業支援」から「開業+経営支援」へのサービス領域拡大を推進し、17年4月期2桁増収増益・増配予想である。リピート顧客…
-
ピックルスコーポレーション<2925>(東2)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、惣菜分野への事業展開も加速している。18年2月期は野菜価格の落ち着きも寄与して大幅増…
-
JPホールディングス<2749>(東1)は保育所運営の最大手で、グループ力を活かした総合子育て支援カンパニーである。18年3月期は保育士待遇改善や新規事業投資などで営業減益予想だが、待機児童解消政策が追い風となる事業…
-
ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜して、技術職知財リース事業を展開している。18年3月期は減益予想だが、技術者派遣の需要は高水準である。株価は調整一巡感を強めている。戻りを試す展開が期待…
-
■同日、米国からも選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの一つアミド誘導体について特許査定の連絡
ラクオリア創薬<4579>(JQG)は23日引け後、欧州から同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬が特許…
-
エス・エム・エス<2175>(東1)に注目したい。介護・医療業界に特化した人材紹介・求人情報サービス、および中小規模介護事業者経営支援サービスを展開している。需要が高水準で18年3月期も大幅増収増益予想である。株価は上…
-
フィットネス業界の大手であるルネサンス<2378>(東1)は、スイミングスクールの好調などで18年3月期も増収増益予想、そして連続増配予想である。株価は06年の上場来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が…
-
消防ホースの最大手で、総合防災事業展開している帝国繊維<3302>(東1)は、17年12月期第1四半期が大幅増益となり、通期も2桁増収増益予想である。そして通期予想に増額余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。…
-
寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア展開強化や商品プレミアム化などの重点施策を加速している。18年3月期も2桁増収増益・増配予想である。株価は上場来高値圏だ…
カテゴリー別記事情報
ピックアップ記事
-
2024-3-8
■月間生産能力25万枚へ、欧州での生産拠点設立も検討中
日本碍子<5333>(東証プライム)は3…
-
2024-2-28
■革新的なプラグイン機能と長距離走行を実現
ホンダ<7267>(東証プライム)は、新型燃料電池車…
-
2024-2-23
■日経平均は過去最高値を一気に更新
2月22日、日経平均株価は史上最高値を更新した。日経平均は取…
-
2024-2-21
■凍結卵子に生じた偶然な事故による損害を補償する保険を業界で初めて提供
LIFEBANKとMS&…
-
2024-2-21
■ロボットは歩道を走行し、プライバシーに配慮、断熱性のある積載スペースで料理を保温
オンラインデ…
ピックアップ記事
-
■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響
今週のコラムは、異例中の異…
-
■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ
東京市場は…
-
■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる
地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
-
■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?
「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
アーカイブ
「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。