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カテゴリー:特集・分析
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【小倉正男の経済コラム】古民家ビジネス 買い手は海外勢、「ヴィンテージ」を評価
■ローカルからグルーバルに発信 京丹波町、京都府のほぼ真ん中に位置し里山が広がっている。福知山市などと並んで「森の京都」といわれている地域である。人口は1万2000人強、以前は1万5000人が住んでいた。人口減… -
【小倉正男の経済コラム】スティーブ・ジョブズ「良いモノを高く」という系譜
■時価総額NO・1企業として君臨 「GAFAM」、グーグル、アマゾン、フェイスブック(現メタ)、アップル、マイクロソフトという蒼々たる現代テクノロジー企業を指す言葉である。なかでもアップルは、時価総額ランキング… -
【株式市場特集】「植田ブレーキ」か?「植田ニュートラル」か?どちらに転んでも両立ての投資スタンス
今週の当特集は、「植田ブレーキ」か「植田ニュートラル」かどちらに転んでもいいように両立ての投資スタンスとすることにした。両セクター株とも、バリュー株素地は十分で、安全資産の「質への逃避」投資への資格を充足しているのは… -
【どう見るこの相場】「最後の最後で黒田ショック!?」金利敏感株と円安メリット株の悪目買いで桜開花を心待ち
■「植田ブレーキ」か「植田ニュートラル」か? 「最後の最後で黒田ショックかよ!?」とため息をつかれた投資家も少なくないに違いない。前週10日に日本銀行の金融政策決定会合で、現状維持の結果が発表されあと株価が一段… -
【株式市場特集】シンプルに49銘柄ある「01銘柄」にスポットライト、「重厚長大」のリターンマッチに期待
今週の当特集は、シンプルに「01銘柄」にスポットライトを当てることにした。「01銘柄」は、コード番号を追っていけば自明なように49銘柄ある。そのなかには、日経平均株価の構成銘柄に組み入れられている本来のメーンの「01… -
【どう見るこの相場】一味も二味も違う「重厚長大」リターンではシンプルにメーン・サブの「01銘柄」へチャレンジ
日本製鉄<5401>(東証プライム)が、大商いのなか上場来高値追いとなっている。この賑わい振りをみていると、どうしたってロートル投資家は、あの40年もの前の1980年代の「軽薄短小」産業株と「重厚長大」産業株とのせめ… -
【株式市場特集】物流業界の「2024年問題」の関連株に注目、荷役現場で作業効率化するパレット株など
今週の特集は、サブ相場シナリオ銘柄の一角としてとして物流業界の「2024年問題」の関連株に注目することにした。2024年問題とは、働き方改革法によりトラックドライバーの時間外労働が年間900時間に制限される規制で、2… -
【どう見るこの相場】日米株価の泣き別れでサブ相場シナリオの一角の「2024年問題」関連株に「花の山」期待
日米両市場とも、メーンの相場シナリオの雲行きがおかしい。前週末24日の両市場の主要株価指数が泣き別れとなったからだ。日経平均株価は、次期日本銀行総裁候補の植田和男氏の所信聴取効果で349円高と3営業日ぶりに急反発した… -
【小倉正男の経済コラム】「クリスピースパイス ペパー」新感覚の食べるスパイス
■ブラックペパーの辛みを抑えて何度も試作 新型コロナ感染症が中国・武漢で発症したのは2019年後半である。19年11月末にある菓子製品の包装関連企業大阪本社に取材していたら「上海工場が稼働できていない」という話… -
【株式市場特集】バラエティ豊かな21銘柄を精査、地銀・商社・素材・主力ハイテク株など
今年1月以降に取得総額を10億円以上として自己株式取得を公表し、なおかつPBR1倍台割れを条件に該当銘柄をスクリーニングするとバラエティ豊かな21銘柄が精査された。地銀株、商社株、素材株、主力ハイテク株などであり、こ…