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カテゴリー:特集・分析
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【株式市場特集】選挙結果を予め打診する方法?材料出尽くしかセカンダリー相場が本格化するか
株式市場から選挙結果を予め打診する方法がある。「一寸先は『インベスト・イン・キシダ』」かの先取りである。参議院選挙の争点といえば、もちろん物価高騰を前にした消費税減税問題、ウクライナ危機を背景にした安全保障問題だろう… -
【どう見るこの相場】一寸先は「インベスト・イン・キシダ」?!「骨太の方針」関連のバリュー株に再打診買いも一考余地
参議院選挙まであと1週間。この参院選は、岸田文雄首相にとって天王山だという。岸田自民党が、大方の選挙情勢分析通りに公明党とともに与党で過半数を獲得することになれば、あと3年は国政選挙の予定はなく、岸田内閣の長期政権の… -
【株式市場特集】梅雨でも戻り梅雨でも活躍が期待できる銘柄にフォーカス
今週の当特集は、「転ばぬ先の杖」よろしくカラ梅雨でも戻り梅雨でも活躍が期待できる銘柄にフォーカスすることにした。カラ梅雨相場では、諸株高騰の全面高もいずれは銘柄を絞った個別株物色に移行し、戻り梅雨相場では、もちろん個… -
【どう見るこの相場】カラ梅雨様相も戻り梅雨相場忘れず?!成長投資積極化のバリュー株にグロース株内包人気を期待
「雨の降る日は株価が安い」といわれた。証券営業が、対面取引オンリーだった昔懐かしい時代の話である。当時のさしものモーレツ営業マンも、傘を差しての顧客回りの足は鈍って顧客開拓が進まず、市場に流入する資金も滞る需給関係を… -
【株式市場特集】金関連のリサイクル株からブランド品のリユース株に注目
当特集で注目したいのは、以前も取り上げたリサイクル・リユースの2R関連株である。長期金利が上昇し為替相場も乱高下が懸念されているなか、無国籍通貨とされる金のリサイクル関連株のほか、ブランド品、自動車・オートバイ、マン… -
【どう見るこの相場】インフレヘッジの生活・資産防衛相場へリサイクル株、リユース株に搦め手投資
日米の中央銀行の金融政策が、真逆となった。FRB(米連邦準備制度理事会)は、今年6月14日~15日開催のFOMC(公開市場委員会)で政策金利を通常の3倍となる0.75%引き上げ、7月のFOMCでも0.5%か0.75%… -
【小倉正男の経済コラム】マイナス金利・円安・補助金、保護はアニマルスピリット(野生)を殺す
■何故、日本は補助金行政になるのか 日本の失業率だが2・5%(4月)と、一見すると凄まじい優等生ぶりである。金融ではマイナス金利、為替は超円安である。それでは株価は上昇しているのかといえば、その反対で極端な低下… -
【株式市場特集】株安許容度を高めている銘柄にアプローチ、市場区分再編の関連銘柄が浮上
今週の当特集では、株安許容度を高めている、あるいは許容度を高めざるを得ない銘柄にアプローチしてみることにした。浮上するのは、今年4月に実施された東証の市場区分再編の関連銘柄である。 市場再編銘柄が、浮上するキ… -
【どう見るこの相場】仮免プライム市場銘柄の年初来高値更新組はそれでも株安許容度に期待して順張り一考余地
「下は大火事、上は大水、なーんだ?」と聞く謎々は、昭和世代のシニアにはお馴染みだろう。答えの「お風呂」も、たちまち口に出るはずだ。下の風呂釜で薪を燃やし上の風呂桶に張った水を沸かす五右衛門風呂スタイルである。しかし今… -
【小倉正男の経済コラム】アップルが中国離れ、「ゼロコロナ」でリスク極大化
■長期ロックダウンでGDP(4~6月)はマイナス成長 中国経済が分岐点に立っている。あるいは、曲がり角を迎えているといったほうがよいかもしれない。 中国のGDP(国内総生産)だが、1~3月は実質成長率で…