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カテゴリー:小倉正男の経済コラム
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【小倉正男の経済コラム】「新型コロナ大不況」世界経済を救う白馬の騎士はアメリカしかない
■人が動かずモノ&おカネも動かない 先日、取材があって東京駅から新幹線に乗った。朝の8時台の新幹線だが、予約席の車両にはお客が数人しか乗っていなかった。 帰りの夜の新幹線は、朝よりは乗客が多かったが、それで… -
【小倉正男の経済コラム】新型コロナウイルス「クライシス・マネジメント」がないという危機
■ここまで来たら慌てるな ウイルスで経済が止まるなど、これまで経験したことがない。 新型コロナウイルスの影響は計り知れない。ただ、どこかでいずれ落ち着くのは間違いない。いまはそう思って慌てないことだ。 … -
【小倉正男の経済コラム】新型コロナウイルス 中国経済=成長神話の終焉
■「遅く来て早く帰れ」 最近は電車のなかでクシャミをすると少しマズいなという気持ちになる。凄い時代になっている。確かに、これではできるだけ外出は避けようということになるのは無理からぬところだ。 取材… -
【小倉正男の経済コラム】脱プラ「よくもそんなことを!」=グレタ現象以前の混迷
■「よくもそんなことを!」の前で「セクシー」は薄っぺら 南極で史上初の20度越えを記録した。そういえば、今年は日本も異例なほどの暖冬である。 環境問題、私は何も「環境オタク」といった… -
【小倉正男の経済コラム】「泉佐野の乱」の行方~ふるさと納税と地方自治とは?
■「泉佐野の乱」=総務省VS泉佐野市 「泉佐野の乱」、ふるさと納税をめぐる総務省と泉佐野市の争いのことだが、国と地方がどちらも引かずに裁判になっている。 裁判のほうは、口頭弁論などが終わり大阪高裁の判決が出… -
【小倉正男の経済コラム】サプライチェーンを誤れば不良品の山~韓国の部品「自国化」の顛末
■無理やり「自国化」すれば不良品の山を抱える 昨19年の9月19日付けのこの「経済コラム」で、サプライチェーンについては以下のように書いたものである。 『サプライチェーンとは、原材料・部品・部材手当から製品… -
【小倉正男の経済コラム】ワンダーコーポレーション:次世代型ビジネスへの取り組み
■百聞は一見にしかず 池袋サンシャインシティ噴水広場という「名所」があるのだが、初めて行ってみた。 サンシャインシティには、昔(大昔か)はセゾングループの堤清二代表への取材、最近では劇場での観劇(2・5次元ミ… -
【小倉正男の経済コラム】「韓国売り」、株安・通貨ウォン安のリスク
■強すぎる大統領府の権力 文在寅大統領の韓国政府だが、息つく暇もなくスキャンダルに揺れている。 ひとつは、ユ・ジエス釜山市前副市長に関するものだ。前副市長は、盧武鉉政権時代に文在寅民情主席秘書官(当… -
【小倉正男の経済コラム】米韓軋轢、駐留経費5倍増要求で揉める
黒澤明監督の映画「用心棒」、三船敏郎が用心棒「桑畑三十郎」を演じた。 ハリウッドでは、「ラストマン・スタンディング」などにリメイクされ、ブルース・ウィリスが主演した。「ラストマン・スタンディング」は、偶然に何も知ら… -
【小倉正男の経済コラム】文在寅大統領 親書の中身は「全面降伏」
■「コリア・ファティーグ」(韓国疲れ)どころかウンザリ 「コリア・ファティーグ」(韓国疲れ)という言葉があるが、いまではそれを超えてウンザリというか付き合いたくないという感が強い。 ファティーグ=疲れというものを知ら…