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カテゴリー:宮田修 アナウンサー神主のため息
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【宮田修 アナウンサー神主のため息】田舎暮らしと私
■ 都会はほんとうに便利だろうか、夏草と格闘、キジと戯れる充実の毎日 どんなところに住みたいかは、人それぞれだと思います。私は、緑豊かな田舎暮らしが大好きです。しかし放送局は大体都市部にありますので長いことこの願い… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】マスコミ人の矜持はどこに
週刊文春という週刊誌があります。私は待合室などに置いてあるのを読むぐらいで購入してまで読むことはないのですが、最近、この週刊誌が特ダネを連発しているそうです。かつてマスコミに席を置いていたものからするとこの「特ダネ」と… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】時代遅れ万歳!
私はマスコミで長く仕事をしてきたので、周囲の人は時代の最先端を歩いてきたと誤解している人が多いようです。自身ではまったく正反対だと思っています。例えばアナウンサーの現役時代、パソコンに触ったことがありませんでした。仕事… -
【アナウンサー神主のため息】僕はコウノトリに運ばれてきた?
先日、20代の若者たち数人と話をしていて驚いたことがあります。人間の命について話をしていました。すると一人の若者が自分はコウノトリに運ばれてきたと教えられ、子どもの頃それを信じていたというのです。コウノトリが赤ちゃんを… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】なぜ『ブログ』をするのでしょう
ブログというものをしている人が多いと聞きます。自分が何をしたか、何を考えたか、はたまた何を食べたかまでをインターネット上に書き記し、不特定多数の人に知らせるのだそうです。この事実を初めて知った時、私は到底信じることがで… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】国会議員の育児休暇について思う
à あまり真面目に新聞やテレビをチェックしているわけではないので正確ではないかも知れませんが、国会議員同士が結婚し子どもが生まれることになり、夫である議員が育児休暇を取得したいという希望を述べたと報じられています。これに… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】初詣に思う
まず、氏神様にお参りしよう 初詣-どこの神社で何をお願いしますか 新しい年を迎えて多くの日本人は神社に初詣に出かけることでしょう。人波に押しつぶされるようにしてご神前に近づき、お賽銭を奮発してさて皆さんは神さまに何… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】数え年を考える
■なぜ日本人は数え年だったのか、「0」の概念がないためだが奥深い日本人の命への思い 今年も間もなく終わろうとしています。歳をとったせいでしょうか最近とみに1年が早く過ぎるようになったと感じます。1歳になったばかりの子ども… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】七五三に思う
■歴史を振り返ると、七五三お参りには現代とは異なったもっと切実な側面を感じる この時期になると神社の境内に両親や祖父母に連れられた小さな子どもたちの姿をたくさん目にすることができます。七五三のお参りです。晴着で着飾… -
【宮田修 アナウンサー神主のため息】誕生日を向かえ思うこと
何歳になったころでしょうか、私は10月があまり好きではなくなりました。私の誕生月だからです。また一つ歳をとってしまう。若さがどんどんなくなってしまうという焦燥感に見舞われます。しかし周囲の人は「お誕生日おめでとうございま…