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アーカイブ:2015年 9月
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【編集長の視点】テラは業績減額を織り込み樹状細胞ワクチン療法の提携拡大をテコに反発
テラ<2191>(JQS)は、12円高の815円と4営業日ぶりに反発して始まっている。同社株は、今年8月7日に今12月期の第2四半期(2Q)累計業績、通期業績を下方修正したことをキッカケに、世界同時株安も重なって年初来安… -
オオバ売り物吸収して3日続伸、プロの目に叶う銘柄に
オオバ<9765>(東1・100株単位)は17円高の556円と全般安のなかで3営業日続伸している。業績好調に加え、災害に強い街づくり関連のテーマ性にマッチ。しかも、8月から1部市場に昇格したことで機関投資家等のプロの… -
ヤクルト本社が「優勝」期待し逆行高、上値余地は大きそう
ヤクルト本社<2267>(東1・売買単位100株)は11時にかけて6100円(20円高)前後と堅調で、日経平均180円安などの中で逆行高。プロ野球のセ・リーグで27日、首位の「ヤクルト」が最短で29日にも優勝を決める… -
Gunosyが新たな動画広告ソリューションなどに期待膨らみ出直り拡大
Gunosy(グノシー)<6047>(東マ・売買単位100株)は10時30分にかけて12%高の1197円(129円高)まで上げ、9月1日以来の水準を回復して出直りを強めている。新たな動画広告ソリューション「Gunos… -
日本基礎技術など災害対策の関連銘柄が来年度予算など念頭に活況高
日本基礎技術<1914>(東1・売買単位100株)が590円(31円高)まで上げて2日続けて2006年以来の高値を更新し、応用地質<9755>(東1・売買単位100株)は1403円(30円高)まで上げて9月16日以来… -
テラ反発、年初来高値に対し4合目水準で値幅妙味
テラ<2191>(JQ・100株単位)は全般安の中、12円高の815円と4日ぶりに反発している。前週、一時781円と800円を割ったことでチャートで底打ち感が台頭したようだ。全般が主力銘柄から中小型の材料系テーマ株に… -
【特集】人材サービス・改正労働者派遣法関連
■改正労働者派遣法(15年9月30日施行) 改正労働者派遣法が15年9月30日施行される。企業の派遣受け入れ期間の事実上の撤廃などが今回改正のポイントで、15年9月11日の衆院本会議で可決、成立した。 今回の改正の… -
トヨタ反落、値動き縮小傾向で日計り売買難しく
トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は、前週末と同値で始まったが、全般安に押されて78円安の7117円と反落した。このところの動きは一進一退の展開で、とくに、「1日当りの値動き幅が縮小しているため日計り… -
アスカネットが空中結像技術の進展などに期待強まりストップ高
アスカネット<2438>(東マ、売買単位100株)は取引開始後にストップ高の2770円(500円高)に達し、7月3日以来の2700円台に進んだ。この1年ほどは独自開発の空中結像技術の実用化に対する期待が強まっており、… -
【小倉正男の経済羅針盤】GDP600兆円、後から中身は付いてくるか
■GDP600兆円=饅頭の皮としては十分 神戸の「豚マン」は、包んでいる皮の部分も中身の具も旨い。味は個人個人のものだから、論じてはいけないのだが、一般に関東の「肉マン」は具も皮も豚マンに及ばないのではないか。餃子…