アーカイブ:2018年 7月 02日
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2日は、東証1部の値上がり率1位に日本海洋掘削<1606>(東・整理銘柄)が入り、日本郵船<9101>(東1)による支援が有力との観測報道を受けて急反騰しストップ高の50.9%高。6月下旬に会社更生法の申請を発表済みで…
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◆日経平均の終値は2万2270円76銭(33円75銭安)、TOPIXは1725.86ポイント(5.03ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で5億5043万株
2日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引…
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■ただ、200日移動平均や52週移動平均など収束するゾーンに差しかかる
2日後場の東京株式市場では、日経平均が午後の取引開始から下値を探り、14時30分を過ぎては461円41銭安(2万1843円10銭)まで下押し…
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■左派候補の勝利が確実視され、米国の株価指数先物が夜間取引で下落と伝わり
2日後場寄り後の東京株式市場では、日経平均が下値を探る展開になり、13時過ぎに296円15銭安(2万2008円36銭)となった。下げ要因と…
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■「目標株価4000円」が意識される
太陽誘電<6976>(東1)は2日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に9%高の3380円(285円高)をつけて2001年以来の高値を更新した。18年4月に子会社化したエ…
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◆日経平均は2万2270円76銭(33円75銭安)、TOPIXは1725.86ポイント(5.03ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で5億5043万株
2日(月)前場の東京株式市場は、取引開始前に発表の日…
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■業績は拡大基調で今7月期は3期前の最高益に次ぐ水準の見込み
アイモバイル<6535>(東1)は2日、続伸基調となって出直りを続け、11時にかけて1166円(36円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。この日の売買…
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■6月22日に会社更生法を発表し7月23日に上場廃止の見込み
日本海洋掘削<1606>(東・整理銘柄)は2日、ストップ高の89円(30円高)で売買され、10時30分にかけてはストップ高買い気配となっている。6月2…
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■今12月期の配当は従来予想を6円増配し26円の見込みに
日本エスコン<8892>(東1)は2日、大きく出直り、10時を過ぎて14%高の739円(89円高)まで上げ、出来高も急増している。6月29日の取引終了後、…
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■ただ、猛暑関連株の値動きはまだ序の口の印象がある
富士通ゼネラル<6755>(東1)は2日、5日続伸基調となり、取引開始後に5%高の1815円(81円高)まで上げて戻り高値を更新している。ルームエアコン事業が主…
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■5月第2四半期は各利益とも前年同期比で2倍を超える大幅増加
アルテック<9972>(東1)は2日、大きく出直って始まり、取引開始後に16%高の356円(20円高)まで上げて東証1部銘柄の値上がり率2位に躍り出た…
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7月2日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が70円71銭安(2万2233円80銭)で始まった。日銀が9時前に発表した6月の短観(企業短期経済観測調査)がふるわず、大企業製造業のDI(業況判断指数)が前回調査に続き2度連…
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7月相場は、初商いがきょう2日にスタートする「二日新甫」である。兜町では「二日新甫」は、古くから荒れると固く信じられてきたジンクスで、今年は4月に続いて2回目である。4月相場は、幸いなことに日経平均株価が、3月末の年初…
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■「貿易戦争」は百害あって一利なし
トランプ大統領による高関税の「貿易戦争」は世界経済によいことは何ひとつない。それどころか、世界経済に大きな不確定ファクターとして打撃を与えかねない。
すでにアメリカと中…
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ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託生産の国内最大手である。中期的に「日本一のパッカー」を目指している。19年3月期は新規商材獲得などで2桁増益・増配予想である。関東甲信地方の早い梅雨明けと猛暑も追い風となり…
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エフティグループ<2763>(JQ)は、法人向け環境関連商品・情報通信機器販売などを展開し、M&Aも積極活用してストック型収益・業容拡大戦略を推進している。19年3月期は増収増益・連続増配予想である。6月20日には自…
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品・サラダ類・総菜分野への事業領域拡大戦略を加速している。19年3月期は利益横ばい予想だが保守的だろう。株価は上場来高値圏から一旦反落…
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ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、惣菜分野への事業展開も加速している。19年2月期第1四半期は2桁営業増益と順調だった。…
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インフォコム<4348>(JQ)は、ITサービスや電子コミック配信サービスを主力として、IoT領域の事業創出も積極推進している。19年3月期営業増益・増配予想である。株価は上場来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら…
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ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。19年3月期増収増益予想である。なお6月15日に新たな自己株式取得を発表してい…
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巴工業<6309>(東1)は、機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。18年10月期は増額修正して利益横ばい予想である。さらに再増額余地がありそうだ。株価は06年来の高値圏だ。1倍割れの低PBRも見直し…
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日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器専門商社である。自社製品拡販が牽引して19年3月期増収増益・連続増配予想である。高齢化社会を背景に、中期的にも収益拡大基調が期待される。株価は自律調整一…
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