【株式市場】中国が人民元を切り下げ一時下げるが新規上場株は順調

株式市場 銘柄

◆日経平均の終値は2万720円75銭(87円94銭安)、TOPIXは1687.60ポイント(3.69ポイント安)、出来高概算(東証1部)は24億2557万株

チャート5 11日後場の東証株式市場は、11時過ぎに中国が人民元を対ドルで2%近く切り下げたと伝えられてダレた地合いを引き継ぎ、株価指数の先物主導で売買開始直後に日経平均が一時226円68銭安(2万582円01銭)まで急落する場面があった。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)ファナック<6954>(東1)などは軟調転換したあと徐々に持ち直した。東証マザーズ指数は続伸となり、日経JASDAQ平均は反発した。

 新日鐵住金<5401>(東1)などの鉄鋼株やソニー<6758>(東1)が日経平均の急落場面でも値を保って終日高く、ソフトバンク<9984>(東1)も値値を保って堅調。昨日まで4日続落のベネフィット・ワン<2412>(東2)は8月3日から開始の自社株買いなどに期待あり反発し、駅探<3646>(東マ)は7日発表の四半期決算などが好感されて大幅続伸。エン・ジャパン<4849>(JQS)は昨日発表の四半期決算などが好感されて急伸。

 本日新規上場のパルマ<3461>(東マ)はトランクルームなどのレンタル収納スペースの管理運営代行が主事業で、11時20分に公開価格1350円を71%上回る2302円で初値がつき、その後2540円まで上昇し、後場は売買交錯となったが大引けは2117円で公開価格を大きく上回った。

 東証1部の出来高概算は24億2557万株(前引けは12億5586万株)、売買代金は2兆9724億円(同1兆4680億円)。1部上場1889銘柄のうち、値上がり銘柄数は817(同822)銘柄、値下がり銘柄数は962(同943)銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種(前引けは14業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、石油・石炭、建設、鉱業、繊維製品、機械、電気機器、などとなった。

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