アスカネットが今4月期の業績予想を増額修正し営業利益は従来予想を46%上回る見込みに

■『フューネラル事業』、『フォトブック事業』が計画を上回る見込みに

 アスカネット<2438>(東証グロース)は3月6日の通常取引終了後に第3四半期決算と今期・2023年4月期の業績予想の増額修正を発表し、今4月期の営業利益は22年6月に開示した予想を42.2%上回る6.4億円の見込み(前期比では45.5%の増加)に見直した。『空中ディスプレイ事業』の売り上げは計画に届かないものの、『フューネラル事業』、『フォトブック事業』とも厳しい環境の中、計画を上回る見込みとなった。

 今4月期の売上高の予想は従来予想を1.6%上回る70億円の見込み(同10.6%の増加)に見直し、当期純利益は同35.1%上回る4.7億円の見込み(同41.2%の増加)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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