ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築

■3月20日から9月15日まで自社株買いも開始

 ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。

 自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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