様子見は相場の世界では命とりになることが多い=犬丸正寛の相場格言

■様子見は相場の世界では命とりになることが多い

様子見という場合には、相場環境を十分に吟味した上で様子をみる、ということなら徳川家康的な積極的な待ちといえる。しかし、思考回路を停止した状態での様子見は、単に自分を納得させる都合のいい言葉であり、命に次いで大事なお金を運用するにあたってはこれではいけない。

この世は、突き詰めれば、ヤル、ヤラナイ、ミオクリの3通。株の場合は、カイ、ウリ、ミオクリである。ミオクリと様子見は似ているようだが、意思が働くかどうかでは大きい違いがある。とくに、大天井形成の心配がある場合は、今日はひとまず様子見、明日になればまた様子見とジャッジを先延ばししているとバブル天井から20数年塩漬けとなったのと同じようになってしまう。株の世界で、「カイ、ウリ、ミオクリ」の判断を鍛えれば社会生活においてもきっと役立つはずである。この世は常に判断が求められるのだから。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    新着記事

    ピックアップ記事

    1. ロータス投資研究所代表、中西文行 氏 テクニカルでは16000円割れに 世界の主要株価指数は、18年…
    2. 2019年相場展望 米中貿易摩擦の動向に左右される展開 2018年の東京株式市場は、欧米の長期金利の…
    3. シニアアナリスト:水田雅展 2019年は前半が調整色でも年末高に向かう可能性  2019年の株式…
    2019年5月
    « 4月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    IRインタビュー 一覧

    Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く 協立情報通信の長谷川浩社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る