エンプラスは一時ストップ高、ベトナム新工場への期待などで2日連続大幅高

■PBRもう一段の向上に向けた動きに期待も

 エンプラス<6961>(東証プライム)は5月26日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時にかけて一時ストップ高の5530円(700円高、14%高)まで上げ、2日津dけて大幅高となっている。精密プラスチックメーカーで、24日にベトナム新工場の開設を発表し、25日は「おからを再利用、プラスチックに」(日本経済新聞5月26日付朝刊)と伝えられ、精密プラスチック大手の同社にも連想が働いたとの見方が出ている。

 ベトナム新工場は、世界的な半導体需要の増加に対応する目的で、連結子会社Enplas(Vietnam) Co.,Ltd.がこのほど開設した。Semiconductor(セミコンダクター)事業の生産体制の強化を行う。株価はPBR(株価純資産倍率)1倍前後のため、東証の要請を踏まえると、(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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