一正蒲鉾、環境負荷軽減に向けて「白胡麻とうふ」「黒胡麻とうふ」のプラスチック使用量を約10%削減

■SDGs達成に向けた取り組み

 一正蒲鉾<2904>(東証プライム)は2日、環境負荷軽減を目的として、「白胡麻とうふ」「黒胡麻とうふ」の2商品を6月2日(金)から順次包材を変更し、プラスチック使用量約10%減によってCO2排出量を削減すると発表。

■包装に使用するトレーを省略し、プラスチック使用量削減へ

 「白胡麻とうふ」(6月下旬発売、308円・税抜)および「黒胡麻とうふ」(6月2日発売、308円・税抜)において従来使用していたプラスチックトレーを廃止、プラスチックの外包装を従来品より5mm縮小する。

 この変更で2品のプラスチック使用量が年間約10%削減されることにより、CO2排出量が削減される。省略した包装に変更。それに伴い、プラスチックの外包装を従来品より5mm縮小した。このリニューアルによりプラスチック使用量を年間約10%削減できる。さらに包装には、原料の一部に植物などの再生可能な有機資源を使用した、環境負荷の低い「バイオマスインキ」を使用している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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