朝日ラバーが好業績や新事業への期待強く3日連続ストップ高

株式市場 銘柄

 朝日ラバー<5162>(JQS)は取引開始から20分ほどでストップ高の1045円(150円高)に達し、3日連続ストップ高。25日に発表した第1四半期決算が好調で、第2四半期の見通しを増額修正したほか、「マイクロ流体デバイス」事業に関する補助金収入や同事業の拡大を目的とする新工場の建設を発表したことなどが連日好感されている。全体相場が自律反騰に入った印象を強める中で、同社株は最も出直りの勢いが強いとの見方があり、チャート観測では1200円台まで上げてもおかしくないとの見方も出ている。

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