連日急騰の東邦金属が後場は14%安と波乱に陥り利食い強まる

銘柄

 東邦金属<5781>(東2・売買単位千株)が朝方の連続高値更新10%高(35円高の360円)から急落し、後場は14%安(45円安の282円)まで下げて売買交錯となっている。熊本大学と共同で強度が従来より4割高い極細のマグネシウム合金ワイヤを開発と20日発表したことなどが材料視され、昨日まで3日連続ストップ高となるなどで発表後2.9倍の急騰となってきたが、1日売買分から日々公表銘柄に指定された上、後場、日経平均の下げ幅が500円を超えるなどで再び下値を探る様相を呈してきたためか、早めに利食いたい心理が波及してきたとの見方が出ている。ただ、全体相場が下押す局面では値幅妙味の大きい材料株に人気が集中することが少なくないとして引き続き注目されている。

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