クボテックが次世代蓄電システムで急伸し値幅妙味発揮も

株式市場 銘柄

クボテック<7709>(東1・売買単位100株)は9時20分過ぎに16%高の996円(136円高)まで上げ、前売買日までの2日連続ストップ高に続いて大幅続伸となっている。古河電気工業<5801>(東1)が3日付で発表した「次世代フライホイール蓄電システム」の実証試験施設に、クボテックのCFRP(炭素繊維強化樹脂)製としては世界最大級となる直径2メートルのフライホイールを用いることが明記されており、同日午後から急騰となった。日経平均の下げ幅が250円を超え、主力株に手を出しづらい状況のため、同社株は材料性のある値幅妙味株として一段と注目を集める可能性がある。1200円前後までは抵抗感がないようだ。

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