スターティアは今期配当の上方修正とエヌオーエスの子会社化を発表

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■第2四半期配当を当初予想の6円から8円へ、期末配当を5円50銭から7円50銭へ上方修正

 スターティア<3393>(東1)は17日、今期配当の上方修正とエヌオーエスの子会社化を発表した。

 今期配当については、第2四半期配当を当初予想の6円から8円へ、期末配当を5円50銭から7円50銭へ上方修正した。
 なお、10月1日を効力発生日として、1対2の株式分割を実施する予定である。通期配当23円となり、実質3円の増配となる。

 また、同日エヌオーエスの子会社化も発表した。

 エヌオーエスは、鹿児島県鹿児島市を中心として、エリア企業向けにMFPのリース販売・レンタルサービス、およびカウンターサービスを中心に提供しており、近年においてはパッケージソフトウェアの販売、サーバおよびネットワーク構築の提案を行っている。

 同社グループは、南九州地域における新規顧客の獲得、クロスセルによる新規顧客との取引拡大により、既存ビジネスのスケールメリットの享受を期待できると判断し、エヌオーエスの株式を取得することに関する基本合意書を、同社株主との間で締結することを決議した。

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