マンダムは火災・減額の影響をはね返し9月18日以来の4000円台回復

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 マンダム<4917>(東1・売買単位100株)は取引開始後に4080円(200円高)まで上げて9月18日以来の4000円台回復となり、出直りを強める始まりとなった。30日にインドネシアの工場で発生した火災などの影響で業績予想を減額発表。翌1日は一時3710円まで下げたが、終値は3880円と持ち直したため、見直し機運が強まっている。基調としては7月の5500円台から3カ月近く調整が続いているが、本日、終値でも4000円台を保てば週足ベースでも1番底が入る形になりそうだ。

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