ゴールドウインは人工のクモの糸によるウェア好感し3段上げの兆し

ゴールドウイン<8111>(東1・売買単位100株)は取引開始後に11.5%高の5560円(575円高)まで上げ、10時現在も10%高で東証1部の値上がり率ランキング3位前後につけている。昨8日、人工のクモの糸「クモノス」の研究開発を進めるベンチャー企業スパイバー(山形県鶴岡市)と共同製作した防寒ウェア「ムーン パーカ」の試作品を公開したことなどが材料視されている。

両社は9月に提携を発表。ゴールドウインはこれを好感して2日連続ストップ高の急伸となった。この急伸を新たな相場の始まりと仮定すれば、10月1日にかけて2段上げ相場が到来して5870円まで上げた形になり、本日の再動意は3段上げに向けて動き出したと見ることができる。

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