綿半ホールディングスの9月既存店売上高は3ヶ月連続のプラス

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■0.5%増加、気温の低下に伴い鍋関連や衣替え需要が発生

 綿半ホールディングス<3199>(東2)は9月の月次データを発表した。

 ホームセンター事業の月次売上状況(前年同月比、速報値)を見ると、15年9月は全店が105.4%、既存店が100.5%、15年4月~9月累計は全店が107.5%、既存店が103.7%だった。

 9月の既存店は、気温の低下に伴い鍋関連や衣替え需要が発生し、日用品、加工食品、日用雑貨などが好調に推移した。季節商品のプロモーションを早期展開したことが奏功して客単価が向上し、売上高は前年同月を上回った。全店は5月27日オープンの「綿半スーパーセンター豊科店」が寄与し、売上、客数、客単価ともに6ヶ月連続でプラスとなり、順調に推移している。

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