ベステラが傾斜マンションの解体など連想材料に値上がり率1位

銘柄

 プラント解体管理などのベステラ<1433>(東マ・売買単位100株)は取引開始後に11.2%高の1万1450円(1150円高)まで上げ、マザーズ銘柄の値上がり率ランキング1位になった。横浜市の大規模マンションの一部が傾いている問題について、他の棟も合わせて全て解体して建て直す方向が伝えられ、このところ連想買いが強まっている。2015年9月に上場し、高値は10月8日の1万1870円。関連株としては地元企業の第一カッター興業<1716>(JQS)なども挙げられているが、銘柄として新鮮味があり、相場が「N」字型の上昇基調である点などが注目されている。

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