本日上場のグリーンペプタイドは公開価格450円の36円安で初値つく

株式市場 IPO 鐘

  22日、新規上場となった創薬ベンチャーのグリーンペプタイド<4594>(東マ・売買単位100株)は、「第4のがん治療法」として注目される免疫治療薬の分野を主軸に研究開発を展開。業績が赤字の見込みでもあり、公開価格450円に対し、9時15分に414円で売買が成立し堅実なスタートとなった。

 2016年3月期の業績予想(個別)は、売上高が前期比1.3%増の8.3億円、経常利益は13.3億円の赤字、純利益も13.3億円の赤字を見込む。

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