雪印メグミルクが好業績などで2カ月ぶりに2400円台を回復し2段上げイメージ

株式市場 銘柄

 雪印メグミルク<2270>(東1・売買単位100株)は取引開始後に7%高の2432円(155円高)まで上げ、8月18日以来、約2カ月ぶりの2400円台回復となった。昨22日の11時に業績予想の増額修正を発表し、この日の午後は活況高。本日も一段上値を追う展開のため、ここ2カ月続く高値圏でのモミ合いを抜け出す可能性が広がり注目されている。モミ合いを抜け出した場合、7~8月の約900円高に続く2段上げ相場に入る可能性が強まり、経験則的には同クラスの上げ幅を演じる可能性があるとして注目度を強める様子がある。

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