【銘柄フラッシュ】エイジアなど急伸し本日上場のパートナーAは買い気配

株式市場 銘柄

 27日は、経営統合の報道が伝えられた足利ホールディングス(足利HD)<7167>(東1)常陽銀行<8333>(東1)が出来高急増となり、足利ホールディングスは前場11.2%高まで急伸して大引けは3.5%高となった。一方、常陽銀行は2.3%高まで上げたが後場は中盤から軟調になり1.9%安となった。フジッコ<2908>(東1)は業績予想を増額修正などが好感されて4.7%高だが出来高は急増し、グランディハウス<8999>(東1)も業績予想の増額などを好感して6.7%高と一段上値を追った。

 東証1部の値上がり率1位はネクシィーズ<4346>(東1)の18.8%ストップ高となり、出資先のブランジスタ<6176>(東マ)がスマートフォンアプリ事業などの新会社設立などを材料に16.2%ストップ高となったことなどが言われて急伸。米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」が南シナ海の中国の人工島に接近とロイター通信が伝え、地政学的リスクが意識されたこともあり、国際情勢の影響を受けづらい銘柄に資金が退避した印象。

 本日新規上場のパートナーエージェント(パートナーA)<6181>(東マ・売買単位100株)は結婚相談所を全国展開し、前後場とも買い気配をセリ上げたまま初値がつかず、本日の気配値上限価格になる公開価格1260円の2.3倍の2898円の買い気配で終った。

 日本製麻<3306>(東2)は業績拡大期待などで10.9%高。フライトホールディングス<3753>(東2)は米国子会社が北米で次世代型マルチ決済装置を発表したことなどが言われて18.0%ストップ高となり、オンライン決済プラットフォームなどを提供するメタップス<6172>(東マ)は電子商取引サイト専用の仮想通貨を利用する企業が1万社に迫ると伝えられて23.3%ストップ高。エイジア<2352>(東マ)は日本郵政の11月上場を控えてデジタルポスト(東京都港区)との協業などが好感されて23.6%ストップ高。

 シリコンスタジオ<3907>(東マ)は完全新作スマートフォンアプリなどが期待されて12.1%高となり、ドリコム<3793>(東マ)はヒットしたゲームアプリの最新作などが期待されて15.3%ストップ高。ビリングシステム<3623>(東マ)は「銀聯カード」に関する事業で中国のモバイルアプリ開発企業と提携したことなどが連日好感されて大幅続伸の14.4%高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る