PALTEKはビデオプロセッシングボード「Image CUBE」を販売開始

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■幕張で開催される2015年国際放送機器展で展示

 PALTEK<7587>(JQS)は、高精細な8K・4K映像の合成処理や分割処理などを行うことのできるビデオプロセッシングボード「Image CUBE」を開発し、11月から販売する。

 同社が開発した「Image CUBE」は、8K映像の合成、4K映像から8K映像へのアップコンバートなど、高精細な8K画像サイズに対応した映像処理装置で、様々な映像インターフェースとの接続が可能であり、多様な映像処理を実現することができる。

 主な特長は、1.8K映像、4K映像の様々な映像処理が可能(合成処理、スケーリング処理、フィルタリング処理など)、2.メインボードを複数枚組み合わせることで、処理能力が向上、3.サブボードの仕様変更で、入力インターフェースが変更可能。

 なお、「Image CUBE」は、11月18日~20日まで幕張で開催される2015年国際放送機器展で展示。4K映像にテロップ画像を合成し、4K映像から8K映像にアップコンバートするデモを行う。

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