チムニーの第3四半期は主力ブランドが堅調で増収増益

■主力の「はなの舞」は今年20周年

 チムニー<3178>(東1)の15年12月期第3四半期連結業績は、売上高が前年同期比1.8%増の347億39百万円、営業利益が同2.8%増の24億43百万円、経常利益が同3.3%増の24億96百万円、四半期純利益が同10.5%増の13億61百万円と増収増益で着地した。

 インバウンド増加の流れの中で、訪日外国人の顧客に日本料理と伝統文化の複合価値を提供し、来客数の増加を実現した。

 また、「はなの舞」は今年20周年を迎え、更なるブラッシュアップに努め、「北海道直送花の舞」業態を開発し、第3四半期末で13店舗となった。


 コントラクト事業では、特定施設内での食堂施設の運営事業などでは、アンケートによる顧客ニーズをメニュー構成に反映させ、顧客満足の向上等に努めている。

 店舗展開では昨年に引き続き山陰山陽四国地方への出店を強化。店舗数は、第3四半期末では直営店315店舗(前期末307店舗)、コントラクト店94店舗(同100店舗)、フランチャイズ店297店舗(同300店舗)で、同社の店舗数合計は706店舗となり、連結子会社の32店舗を加えると、グループ店舗数は738店舗となった。

 今期通期業績予想は、当初予想を据置き、売上高は485億40百万円(前期比4.2%増)、営業利益は35億90百万円(同4.6%増)、経常利益は36億20百万円(同3.9%増)、純利益は19億円(同5.8%増)を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る