サイバーエージェントが慶応義塾大学との共同研究など材料に出直る

株式市場 銘柄

サイバーエージェント<4751>(東1・売買単位100株)は19日、後場一段強含んで4.6%高の4925円(215円高)まで上げ、このところの下値モミ合いから出直りを強めている。19日付で動画広告などのグループ会社オンラインビデオ総研が慶応義塾大学と共同研究を開始したと発表。期待が盛り上がった。今年の相場は4月の7190円を高値に調整基調が続いているが、9月の4190円を下値に回復基調。10月下旬に発表した前期決算では今期の見通しを営業・経常減益の見込みとしたが株価は底堅い展開となっている。当面の業績動向が消化されたとすれば、好材料に反応する割合が増えてくるといえる。

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