ラクーンは3事業とも増収増益、中でもPaid事業は大幅増収で黒字転換

■8月25日にスタートした「SD export」は、10月末時点で70カ国以上の小売店・企業が会員登録、流通額も徐々に増加

ラクーン<3031>(東マ)の第2四半期は、3事業ともに増収増益となる。中でもPaid事業は大幅増収で黒字転換した。

今期16年4月期第2四半期連結業績は、売上高10億77百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益1億83百万円(同22.2%増)、経常利益1億81百万円(同19.9%増)、純利益1億17百万円(同23.2%増)であった。

EC事業の売上高は、7億73百万円(同1.8%増)、セグメント利益1億13百万円(同27.6%増)となった。
8月25日にスタートした「SD export」は、10月末時点で70カ国以上の小売店・企業が会員登録している。現在はサービス開始後に寄せられた海外小売店・企業からのニーズの洗い出しと、要望に合わせた細やかな仕組みの変更などを行っている段階だが、流通額も徐々に増加している。

Paid事業の業績は、売上高1億64百万円(同31.0%増)、セグメント利益01百万円(前年同期△11百万円)。
加盟企業数は第2四半期中に1,500社を超え順調に増加し、取引高は62億32百万円(前年同期比27.1%増)となった。

売掛債権保証事業の売上高は3億18百万円(同18.7% 増)、セグメント利益は50百万円(同3.7%増)。
14年4月中旬に開始した事業用家賃保証サービスの保証残高は順調に積み上がっており、10月末における保証残高は10億38百万円となった。この結果、保証残高(連結グループ内の保証残高10億44百万円を含む)は75億31百万円(前期末比16.4%増)と順調に伸びている。

主力事業のスーパーデリバリー、売掛債権保証事業が順調であることに加え、新規事業のPaid事業が今期より収益に貢献することが明確となった。更に、「COREC」、「SD export」といった新規事業も順調に推移していることから、グループ全体の事業規模拡大が期待される。

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