【話題株】日本マニュファクチャリングサービスは波状高の谷間でベトナムの新工場などに注目集まる

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■すでに日系自部品メーカーから受注済みで他案件も交渉中

製造業向けの人材派遣や製造受託などの大手・日本マニュファクチャリングサービス(nms)<2162>(JQS・売買単位100株)は27日、853円(2円安)で始まったあと底堅い相場となり、4月からジリ高基調の26週移動平均線に沿って値を固める様子となっている。

26日、関税などが一定条件で免除される輸出加工企業をベトナムに設立し、成長著しいベトナムに自社工場を設立し、日系メーカーからの製造受託業務を推進すると発表。すでに日系自動車部品メーカーからの製造委託を受注済みとし、今後約1000名体制の稼働を見込むほか、他案件の引き合いもあり現在交渉が進んでいるため、新工場は最大約2000名体制の規模を計画するとしたため、2016年度以降、業績への寄与なども含めて今後の期待要因として注目されている。

新工場の設立申請は2016年1月、土地面積は約7600平方メートル、建物面積は2階建てで延べ約7000平方メートル。営業開始は同年6月を予定。ベトナムではすでに人材事業を行っており、相乗的な展開が期待できそうだ。

株価は15年3月期の完全黒字化などを受けて15年4月から動意を強め、波状的な上昇相場となって8月に1270円の高値をつけた。直近はこの波状高相場の波の谷間に相当し、エリオットの波動論などを想定すれば再び上昇相場が到来する可能性が強いといえる。業績は好調で、株価水準もPER14倍台のため割安感がある。

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