JPホールディングスは「一億総活躍社会」に乗る銘柄として出直り強める

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 JPホールディングス<2749>(東1・売買単位100株)は27日、10月7日以来の360円台回復となり、11時を過ぎても3%高の358円(10円高)前後で売買活発となっている。首都圏を中心に保育所を約160ヵ所など展開し、政府の「一億総活躍社会」に向けた緊急対策で保育所などの施設の規模を従来の40万人規模から50万人規模に拡充することなどが盛り込まれ、期待が強まった。業績は連続最高益を更新する見込み。5月に788円の最高値があり、値幅調整、日柄調整とも十分に進展してきたとの見方が出ている。

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