【株式市場】海外勢の動き鈍く日経平均は軟調だが新規上場株は買い気配

株式市場

◆日経平均の前引けは1万9894円88銭(49円53銭安)、TOPIXは1595.77ポイント(6.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億9820万株

チャート14 27日前場の東京株式市場は、政府の「一億総活躍社会」に向けた緊急対策が策定されたことなどが好感され、朝方は日経平均が49円64銭高(1万9994円05銭)まで上げたが、欧米の感謝祭などで海外勢の売買が少ないようで、11時にかけては113円16銭安(1万9831円25銭)まで軟化。前引けも49円53銭安(1万9894円88銭)と軟調だった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均とも軟調。

 保土谷化学工業<4112>(東1)ケミプロ化成<4960>(東2)が昨日に続いて米アップル社の「アイフォーン」などに有機ELパネルを採用すると伝えられたことなどを材料に大幅続伸となり、住友金属鉱山<5713>(東1)は国際的な資源市況の下げ止まり感などが言われて出直り、日本アジアG<3751>(東1)は未定だった配当予想の発表などが好感されてストップ高。ブランジスタ<6176>(東マ)はゲーム子会社などに期待とされて急伸し、日本ライトン<2703>(JQS)は韓国LGディスプレーの大型投資報道などが言われて急伸。

 本日新規上場のネオジャパン<3921>(東マ・売買単位100株)は業務支援ソフト「デスクネッツネオ」などで成長し、前場は買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格2900円に対し70%高の4930円の買い気配となった。

 東証1部の出来高概算は9億9820万株、売買代金は1兆104億円。1部上場1921柄のうち、値上がり銘柄数は676銘柄、値下がり銘柄数は1098銘柄だった。

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