アールテック・ウエノ １２月２４日に上野製薬との和解が成立
- 2014/12/26 09:03
- ＩＲ企業情報
■和解金３０００万円支払うことで、引き続き三田工場でレスキュラ（Ｒ）点眼液の原薬を製造していくことが認められる
創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ＜４５７３＞（ＪＱＳ）は、上野製薬との間で訴訟が継続していたが、１２月２４日に裁判上での和解が成立したことを発表した。
同社は、上野製薬から三田工場のある三田市テクノパーク４番の土地を賃借しているが、上野製薬より賃貸契約を解除するとの通知を受け、同社と上野製薬の間で訴訟が継続していた。
今回、同社としては、和解により早期に解決を図ることが、最善の策であると判断し、和解が成立した。
和解の内容は、上野製薬が、同社の土地使用の継続を認めること、そのため、同社が上野製薬に対して３０００万円を支払うこととなっている。
関連記事
ピックアップ記事
-
2025/11/4
東京大学など、魚類体重減少の主因は「餌の競争」７５％と解明■環境要因は５０％、漁獲圧は２５％、状態空間モデルで初の定量評価 東京大学は１１月１日、日本周辺… -
■ドジャース、球団史上初の２年連続制覇 ロサンゼルス・ドジャースは、２０２５年ＭＬＢワールドシリ… -
2025/10/30
木は庭に植えず山に植えよ＝犬丸正寛の相場格言【先人の教えを格言で解説！】 （犬丸正寛＝株式評論家・平成２８年：２０１６年）没・享年７２歳。生前に…
