地合い悪化で証券株大手2社続落、大和、野村とも中国ショック安値に急接近

 相場の地合い悪化から大和証券グループ本社<8601>(東1・売買単位100株)が13.4円安の738.6円、野村ホールディングス<8604>(東1・売買単位100株)も15.0円安の681.3円と共に2営業日連続安となっている。今後はチャイナショックでつけた安値に急接近となっていることから安値をキープできるかどうかが注目される。チャイナショック時の安値は大和が735.4円(9月29日)、野村が670.3円(9月29日)である。

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