４日（月）のＮＹダウも急落、「中国経済」がまた浮上、年待つから３日連続で下げ合計５７０ドル、ＰＥＲは逆に上昇
- 2016/1/5 08:11
- 株式投資News
２０１６年１月４日（月）のＮ７ダウは、昨年夏の「中国経済問題」が再び台頭、さらに「中東問題」も加わったことによる世界同時株安を受けて急落、昨年暮れから３営業日連続の下げとなった。終値では２７６ドル安の１万７１４８ドル、３営業日合計の下げ幅は約５７０ドルに達した。気になるのは、ＮＹダウが急落しているにもかかわらずＰＥＲが逆に上昇していることである。なお、１万７１００ドル台は昨年１２月１８日（１万７１２８ドル）以来である。
特に、原油は中東の緊張（イランとサウジアラビアの外交断絶）による供給不安があるにもかかわらず前日比約１ドル安の３６ドル後半に下げた。ドルは１１９円前半。
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