三菱重工は前日の3年ぶり500円割れを受け安く始まるが押し目買いで反発

7011 三菱重工業

 前日大台割れの三菱重工業<7011>(東1・1000株)は寄り後に494.3円と下げたが、押し目買いが入って10時半には前日比10.9円高の510.6円と反発している。暮れの650円前後から短期間に150円も下げていることから自律反発があって当然ということのようだ。500円割れは2013年4月以来3年ぶりだけに基調転換の危惧も持たれており、25日線(567円)まで戻すことができるかどうか注目される。

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