データセクションが人工知能による新サービスなど好感しストップ高

人工知能

■14年12月に上場し長いこと相場らしい相場がなかったため注目度大

 ビッグデータ解析などのデータセクション<3905>(東マ・売買単位100株)は8日の後場一段高となってストップ高の668円(100円高)まで上げ、14時を過ぎても98円高前後で強い展開となっている。人工知能(ディープラーニング)を活用し、インターネットに投稿される画像などから商品の利用シーンを発掘して商品企画、プロモーション、販売支援などに活用する新サービスを12月30日に発表するなど、ニュースリリースが豊富で、材料株物色が中心の相場には好適との見方が出ている。

 2014年12月に上場し、15年1月の1730円を高値に調整基調が長引いているが、長いこと相場らしい相場がなかった分だけ動きやすいとの見方もある。

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