トヨタ後場一段安、昨年来高値から遂に2000円超す下げ、金融緩和早まる可能性も

トヨタ 7203

 トヨタ自動車<7203>(東1・100株)は、後場一段安となり109円安の6755円と安値で取引を終えた。注目となるのは、昨年来高値(3月24日=8783円)から2000円を超える2034円安となったことである。また、昨年来安値(8月25日=6650円)に対し残り105円のところまで接近、今後は昨年来安値攻防が注目となってくる。一方で指標銘柄の同社が安値を更新すれば、日銀の量的緩和が出るのではないかと見る向きもある。

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