京進の第2四半期は増収大幅増益

■今期は約20拠点確保する計画、保育園は既に10園が決定

 12日引け後発表された、学習塾を展開する京進<4735>(東証2部)の第2四半期は、増収大幅増益で着地。

 今期16年5月期連結業績は、売上高59億22百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益3億92百万円(同30.8%増)、経常利益3億94百万円(同32.9%増)、純利益2億21百万円(同50.0%増)であった。

 通期連結業績予想の利益を既に第2四半期で上回っている。これは例年のことであり、生徒が卒業するため、第4四半期(3月~5月)は生徒数が少なくなるため、売上高も減少するうえに、新規の教室への先行投資が嵩むことによる。今期は約20拠点確保する計画。また、保育園は現在決定しているのが10園、申請中なのが2園である。日本語学校、英会話教室も展開している。現在は赤字であるが、赤字幅は縮小していることから、採算ベースに近づいている。そのため、売上規模の拡大とともに、利益率の向上が見込まれる。

 通期連結業績予想は、売上高117億07百万円(前期比8.1%増)、営業利益3億66百万円(同74.5%増)、経常利益3億64百万円(同67.8%増)、純利益2億01百万円(同122.5%増)と増収大幅増益を見込む。

 12日の株価は、市場が大暴落の中、当社の好決算を見越した先回りの買いもあったのか、5円高の290円で引けた。

 株価指標は、予想PER12.1倍、PBR0.86倍、配当利回り2.07%となっている。

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