大和証券7日ぶり反発、6日合計下げ幅の3割戻す、1日当り上げ幅は12月16日以来

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 大和証券グループ本社<8601>(東1・100株)は、7日ぶりに反発に転じている。前日まで6営業日連続安で合計78.4円下げていたが、今朝は下げ幅の約3割に当る23円高の703.5円と値を上げている。去る、12日には676円と13年4月以来の安値に沈み、昨年来高値からの下落率は35.5%に達していた。「全般相場が底入れしたかどうかは分からないが、短期的な戻りは見込めそうで同社株は25日線(745円)ていどまでの戻りは見込めそうだ」との市場関係者の見方。1日、20円を超える上げ幅は昨年12月16日以来で、当時もしばらくは上昇となったことから当面、短期筋の注目が高まりそうだ。

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