ジグソーが「仮想現実・拡張現実」関連銘柄の人気に乗り6000円台を回復

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■資本・提携先の英国企業が新たにウェアラブル向けモジュール分野も開拓

 サーバー自動監視システムなどのジグソー<3914>(東マ・売買単位100株)は25日、18%高の6280円(960円高)まであげて2日ぶりに6000円台を回復し、このときの上値を抜いて出直りを強める相場になった。資本・提携先のKudan Limited.(英国)の発表として、25日付で、Kudan Limited.社がAR(拡張現実)やVR(仮想現実)に関する「AR/VR エンジン+Unity 3D」を日本国内でリリースし、新たにウェアラブル向けAR/VRモジュール分野にて当社と共同研究を開始したと発表。「仮想現実・拡張現実」関連銘柄として注目された。2015年5月に上場し、11月に上場来の高値8075円をつけた。

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