カイオム・バイオサイエンスが「DLK-1抗体」米国特許など好感しストップ高

株式市場 銘柄

■日本、欧州を含む各国で出願中とし今後も株価材料として注目の余地

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ・売買単位100株)は10日の後場いきなり買い気配となり、13時前に一時ストップ高の547円(80円高)をつけた。昼12時に「DLK-1抗体」に関する米国での特許取得を発表。全体相場が一段下押す雰囲気の中で期待が集まった。発表によると、同抗体に関する特許は、日本、欧州を含む各国で出願中とし、今後も特許取得のたびに株価材料視される可能性がある。

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