ティー・ワイ・オーの第2四半期間(11月~1月)の連結業績は急回復

■配当利回りは3.29%と高配当

 TV-CM制作のティー・ワイ・オー<4358>(東1)の今期第2四半期連結業績(累計)は、第1四半期の出遅れ、連結子会社の不振により減益となったものの、第2四半期間(11月~1月)の連結業績は急回復している。

 今期16年7月期第2四半期連結業績(累計)は、売上高137億91百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益4億08百万円(同43.4%減)、経常利益3億66百万円(同48.3%減)、純利益1億32百万円(同69.9%減)となった。

 しかし、第2四半期間(11月~1月)の連結業績は、売上高83億37百万円、営業利益5億円、経常利益4億79百万円、純利益2億65百万円と急回復している。ただ、第1四半期の出遅れ、連結子会社の不振をカバーするまでには至らなかったことから、第2四半期連結業績(累計)は増収ながら大幅減益となった。

 第1四半期の業績不振の影響で、通期業績予想を2月26日に下方修正し、増収減益とした。しかし、配当については、当初予想通り、期末5円配当としていることから、配当利回りは3.29%と高配当である。

 大幅減益が目立つ結果となっているが、当社では、広告主直接取引で中心的な役割を担う営業統括本部における利益率は順調に推移しており、今後、当事業全体の利益率の向上に貢献するとみている。

 第2四半期間(11月~1月)の業績が急回復していることから、下半期の攻勢を期待したい。

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