鹿島が業績と配当予想の増額など好感し06年以来の高値に迫る

鹿島 1812

■PERに割安感あり高値更新の期待強まる

 鹿島<1812>(東1・売買単位千株)は22日の13時30分に2016年3月期の業績予想と配当見込みを増額修正して発表し、株価は直前の697円(3円高)前後から13時50分にかけて一気に732円(38円高)まで急伸した。3月期末配当は直近までの予想の3円を新たに5円の見通しとし、前期の2円50銭の2倍になる。通年では、第2四半期末に中間配当3円を実施しており、合計では前期比3円増の8円になる。

 株価は2015年12月に2006年以来の高値747円があり、本日はこれに続く高値圏に進んだ。テクニカル的にはこの高値を更新しかねない動きになってきたようだ。また、3月通期の連結1株利益の見通しは従来予想の38.52円を67.42円に増額。これに基づくPERは10.9倍になり、この高値の水準でも割安感は強いといえる。

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