本日上場のベネフィットジャパンは買い気配のまま公開価格の20%高

新規上場 IPO

■24日は2銘柄が上場しウイルプラスHDは初値つく

 24日は2銘柄が新規上場となり、ベネフィットジャパン<3934>(東マ・売買単位100株)は買い気配で始まり好発進となっている。9時35分現在は公開価格1980円を20%上回る2376円の買い気配となっている。

 ソフトバンクグループ<9984>(東1)のソフトバンクモバイルの一次代理店で、モバイルデータ通信サービスなどを展開。2016年3月期の会社発表の業績見通し(連結)は、売上高が前期比0.7%減の42億2000万円、純利益は同71.2%増の3億3500万円、1株利益は197円58銭。公開価格でのPERは10.0倍になり、たとえば光通信(9435)のPER16倍前後と比べて割安になる。

 もう1銘柄のウイルプラスホールディングス<3538>(JQS・売買単位100株)は9時12分に公開価格1880円の8%安の1729円で初値がついた。

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