上場3ヵ月のマイネットはスクエニの「三国志乱舞」など好感し急伸

株式市場 銘柄

■スマホゲーム再生リビルドなど行い日柄調整一巡待つ

 スマートフォン向けゲーム活性化などのマイネット<3928>(東マ・売買単位100株)は24日、出直りを強める展開となり、10時30分にかけて9%高の4275円(370円高)と東証マザーズ銘柄の値上がり率1位に躍進している。23日付で、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)のスクウェア・エニックス(スクエニ)が提供するスマートフォンゲーム「三国志乱舞」の運営・開発をマイネットに移管する業務提携契約を発表。期待が広がった。

 マイネットは2015年12月21日に上場し、初値は2005円。2月中旬の決算発表後に急伸相場となり、2月24日に6100円の高値をつけた。直近はこの急伸の半値押し水準で値固めを強めており、日柄調整が一巡すれば再び上値を追い始めるケースが少なくないようだ。

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